2012年12月31日月曜日

明日はGSスキー投入

GSスキーのチューンナップを出すのが遅れ、都内に間に合うところがありません。
そうだ、あそこのチューンがかなりよかったはず、と思い出し、菅平スキーハウスへ電話。なんと、12/25着で12/31受け取りのOKもらいました。

という話があり、今日滑った後にお店へ行きGSスキーを受け取ってきました。

明日はこれを下ろして滑ってきます。

チューンナップはいつも通りの、ベースエッジ0.5度、サイドエッジ88度です。

12/31覚え書き

家族でのスキーがメインなのですが、奥さんと娘が疲れて宿に戻った後は、私が一人でひたすら滑ります。
まだ14:30。たくさん滑れそうです。

今日の菅平は、昨日の雨のせいで雪面はまだらに凍っている感じです。
まだ冷え込みが厳しくないせいか、たいして固い感じはなく、凍ってはいますがちゃんと滑ればがっちりかむ感じです。

ホワイトピークの下半分がそこそこ固くて斜度もあり、乱暴に滑れば暴走するし、まじめに滑ればスキーが食いついてターンできるという面白い条件になっているのでここを滑り込むことに。

まずはダグに言われた、
(1)上半身の前傾を維持しろ(戻さない)
(2)upper body and lower body separationをとれ(外向をとれ)
(3)今よりもっと早くエッジングをはじめろ
(4)両膝を内側に入れてエッジングをしろ
を思い出し。
次に、自分で考えた、
前に乗ること。
腕の構えを安定させること。
ストックはテールの横!につくこと。
膝を内側にいれるなら、両足の膝を入れること。
足のストロークをたくさん使うこと。
2012/12/27 追記
あと首の向きというか、あごの向きを意識するといいかも。

を意識してフリースキー。

でも、結局条件が難しくなると体が勝手に優先度を決めてしまうようです。

まずは
①上半身の前傾を維持
が最優先。体が遅れるともう怖くて滑れないのでこれを意識します。

次に、
②胸の向きを谷側にキープ(upper body and lower body separation)
が自然に維持されます。
上半身の前傾を維持すると、次のターンに向かっても上半身の谷向きが維持され、自然にこうなると。

さらに、
③エッジングも早め、早め。
後半にエッジングすると、雪面のグリップがいいところは飛ばされるケースもあるし、雨のあとでつるつるになったところでは大きくずれもする。
どっちも怖いのでエッジングは早め。

④エッジングを早くするには、谷に体を早く入れる、落とす。
体より後ろにあるスキーを押す分にはいくら押してもずれない。


というあたりを考えていました。
①〜③はダグの言うとおり。
④だけがちょい工夫したところか。

ダグ、やっぱり膝を入れるのは無意識の範囲でした。膝がこわれそうで怖くてできません。

14:30から9本ぐらい滑ったら、久々の負荷の高い運動に吐きそうになったので、15:40で退散。
しんどかったけど、楽しかった。






2012年12月30日日曜日

SO-03DでのDTCP-IP

Mediaで遊ぶに詳しく書かれていましたが、我が家のBDは古いせいか、音声部分のencoderが対応していないようです。この情報のおかげで闇雲に組み合わせを試さずにすみそうです。というか、あきらめがつきました。
TwonkyBeamはソフトウェアで実現しているのであれば、将来的に実装してくれたらうれしいのですが。

2012年12月29日土曜日

年末・年始は大松で

ここ数年、我が家では年末年始をスキー場で過ごしています。
今回は12/31-1/3で行ってきます。
家族で大松で滑っていますが、奥さんと子供が疲れたときは一人でがつがつ滑っているので、現地でお会いしたらお手柔らかに。

2012年12月28日金曜日

奇跡?の一枚

例によって得意の奇跡の一枚を。



気がつけば毎回このカットだな。
スネが平行なのと、谷回りで傾いているのはよし。
でも、この写真はよく見ると上半身浮いてて駄目だなぁ。



横から見たのはいいかどうかは別として、やろうと思った通りの姿勢。
でも、肘が後ろに下がっているしなぁ。

奇跡でもなんでもないな。残念。




2012年12月23日日曜日

次回滑走予定の私へ

先日のダグのトレーニングは非常に有意義でしたが、最初から全てうまくいくわけもなくいろいろフィードバックが得られたので次回はそれを踏まえて滑りたいところです。
ということで、忘れてしまわないように自分への手紙的なメモを。

これは先日と同じビデオ。

ダグは私に4つの指摘をしました。
(1)上半身の前傾を維持しろ(戻さない)
(2)upper body and lower body separationをとれ(外向をとれ)
(3)今よりもっと早くエッジングをはじめろ
(4)両膝を内側に入れてエッジングをしろ


前のblogにも書きましたが、若干とまどいながら(3)を意識したのがこの滑り。
でも、外足だけ内側に入れていまいちで、本人的にはかなりカッコ悪い感じで不満があります。

しかし、彼の指摘は上記の順番で、実はこれは優先度を示ししているのだと気がつきました。つまり、ポジションが後ろになるのをどうにかしないと始まらないわけです。

というわけで、例年意識しているとおり、もっと前に乗り、かつ、両足の向きを考えて滑るということを体に思い出させたいと思います。

私はここ10年ぐらい膝を絞らないスタンスを考えてきました。膝を絞らず、両足を同じ向きにしておけば、膝の屈伸が自然に使え、斜面の凹凸を意識しないで吸収できるからです。その原則に従えば、外膝だけ意識したこの日のビデオは駄目ですね。




翌日、つばくろの斜面を滑ったときは自然のウェーブがたくさんあり、斜面ももう少し固く、条件がすこしだけ厳しくなりました。
このビデオのポジションや膝の使い方、内傾角でははね飛ばされてしまい、怖くて滑れません。自然とターンの最初から深く倒して滑るし、ウェーブに跳ね飛ばされないように上半身の前傾も深くなりますし、ベンディングも使います。つばくろでフリーできる場所は実質1コースと限られていますが、斜面変化がたくさんあってなかなかよかったです。


そうなんだなぁ。やっぱり条件厳しくするのが一番簡単に滑りが思い出せるのかも。



前に乗ること。
腕の構えを安定させること。
ストックはテールの横!につくこと。
膝を内側にいれるなら、両足の膝を入れること。
足のストロークをたくさん使うこと。

こんな感じで滑ってきます。

2012/12/27 追記
あと首の向きというか、あごの向きを意識するといいかも。
これは、
「誰にも言えないもしかしたらすばらしいテクニックやTipsかもしれない」
ものであまり万人受けするか検証されていないモノですyo

2012年12月22日土曜日

職人技

不摂生もたたり、首、背中、腰とあちこち痛いので、私はマッサージ、整体、カイロの類いがかなり好きな部類です。体がしんどいときによさげな雰囲気のお店があるとふらっと入ったりします。

しかし、残念ながら、マッサージも整体もカイロもはずれが多い。
気持ちいいだけであまり効かないマッサージ(まだまし)だったり、効かない上に痛いだけのマッサージだったり、屈強な若者による力任せのマッサージだったりするところが多々あります。ここでマッサージだけが悪いように書いていますが、整体の看板があろうとカイロの看板があろうと、結局マッサージしかしてくれないところが多いのでこの書きぶりになります。

こういうのは個人の趣味趣向や体の調子と合う合わないが大きいことは十分承知していますが、そのうえで今お世話になっているなかで私の満足度が非常に高いのは、新宿の某大手スポーツマッサージと、大泉学園の個人経営のカイロ。どちらも10年以上通っています。(にもかかわらず、他にいくのは予約が取れない時があるから)


新宿の某大手スポーツマッサージは名門なので言うに及ばず。優秀な人がいます。

ここでは、後者のカイロの先生のことを書きます。
彼の施術の特徴は、腕の善さもありますが、プレテストとポストテストをまじめにやっていることだと思います。たいていの店は、首が痛くても腰が痛くてもルーチンワーク的に同じことしかしてくれません。もう少しましただと「どこが痛いですか?」と客に聞きますが、所詮素人の自己申告に頼った対応だけです。
その点、彼は最初に現状確認(プレテスト)を行い、どこをいじらないといけないか探し出してそこをめがけて施術し、施術行為の後にも改善状況を確認(ポストテスト)し、足りなければさらに施術しています。なので普通の店とは初めて行ったときから段取りが違います。後から聞けば、彼曰く、悪くないところは触らないのが原則なので、ルーチンワークなんてありえないそうです。

狙い撃ちなので場合によっては短時間であっさり終わったりしますが、そんな時でも効果が体感できるのでびっくりします。
ちなみに、うちの弟は腰痛、肩こりと無縁な生活をしているのですが、あまりに家族が感激しているので試しに行ったところ、悪くないからやることないので無料でいい、と言われたそうです。

あんまり有名になると予約がとりにくいのでいまぐらいでぼちぼちやってほしいところではあります。あとはぜひとも元気に続けてほしいところです。

2012年12月21日金曜日

栂池スキー学校のブーツフィッティングのページ

栂池スキー学校のブーツフィッティングのページというブーツマニアでは有名(?)なページがあるのですが、その中の「おまけの読み物」の「その2」が2012/12/07に更新されていました、という話です。

私は自身はここでブーツを作ったことはありませんが、このページでは、ふらっとスキーショップに入ってもなかなか聞けないようなブーツフィッティングの話が丁寧に書かれており素晴らしいページだと思います。

この中にある「おまけの読み物」は、ブーツについて多岐にわたって非常にわかりやすく書き込まれており、スキー雑誌のミスリードやスキーヤーに伝わる都市伝説的な勘違いをも考え直す機会をくれる素晴らしいページだと思います。それに特定商品を売りたいという色がないところも読みやすくていいですね。上記の「その2」はこの中の一部です。

私自身のスキーブーツに関わる成功と失敗の体験談をもとに導いた結論とほぼ変わらない結論が整理されて書かれているので、ブーツの話で細々聞かれたりするとこのページを紹介してみたりします。



CSCF World 2013の感想

恒例のCSCF World 2013ですが、今シーズンは早く届いたのにも関わらず、忙しくてなかなか通してみることができませんでした。
とりあえず、ざっとSLとGSパートだけみたので、その感想を書いてみたりします。

■女子SL
ぬるぬるとカービングするだけではなく、ターンの入り口でスイングする動きが入っていますね。あとは、傾くだけじゃなくてしっかり足の曲げのばしが入って絶えず動きを止めずに滑っているのと、股関節の使い方が印象的。
ショートポールでリズム一定のセットとか練習としての色が濃いものはこちらに集めているようです。セットの中での滑りは去年は今ひとつだったように感じましたが、今年の映像はしっかり滑っていて、女子のポールも参考になりそうです。

■男子SL
去年はフリースキーパートが短かったような気がしますが、今年は基本動作を確認する滑りは男子のパートに入っていますね。外足一本で滑ったりトレインしたり見ていて面白いです。今年はここをじっくり見よう。
一方、ポールは実戦的なセットばかり滑っていて、昔のような練習用のセットを滑っているシーンはありまえん。
こちらもぬるぬるカービングだけをしているのではなく、絶えず上下に動いてどんどん谷に落ちていく感じに見えます。

■女子GS
フリースキーのベーシックな感じは今度は女子に固めてあるのかな。
冒頭のフリースキーはすごく参考になります。
セットもショートポールを併用した滑りから始まり、実戦的なセットになっていきますが
それでも比較的素直なリズムのセットで勉強になります。
とはいえ、ウェーブがすごいので難しそうです。

■男子GS
最初の一本目にベラークメソッドがでてきてびっくり。まぁ、それはおいといて。
R>35だからかフリースキーの見た目がちょっと違います。
明らかにターン弧は大きいし、上下動がはっきりしている気がします。
R>35に慣れるためか、リズム一定のオープンのセットを長い距離滑っていたりしてこれもわかりやすい映像が多いです。

TechTalkやExtraも見応えありそうですが、これからです。
こっちは聞かないとわからないからなぁ。


2012年12月20日木曜日

ストックはどこにつく?

掲題の通り、ストックはどこにつくか、というお話。

12/15-16でフリースキートレーニングに参加したところ、
「ストックはテールの横につけ」
と言われてちょっとびっくりしました。

そういえば、SLの時は逆手でポールを倒した後、そのまま横についているから、少なくとも進行方向とかトップの横とかにはついてないですね。
フリースキーの時だけ昔の惰性でストックを前についていたかも。

2012年12月19日水曜日

本格始動

アクセルのダグ伊藤のコーチングを受けてきました。

登り斜面のスケーティングや、プロペラジャンプ(飛ぶのが目的ではなく、素早くスイングするのが目的)までやらされ、くたくたになりましたが、軸がぶれているという彼の指摘は適切で、滑りは軽くなりました。腕やふくらはぎは筋肉痛で重たくなりましたが。




ちなみにターンの中でぴょこん、ぴょこんとするのは、圧をかけるタイミングが遅くて、跳ね返されているからだそうです。

体重移動はよくできているとは何度か言われました。これを、一番意識していることを褒められたからいいとするのか、とりあえず褒めてそのあとに改善点を指摘するという定型文の一部なのでbut以降が重要で褒めうちに入らないととらえるのか。
まぁ、少しは褒められないとがんばれないので、褒められたとしておきます。

Pretty good! Your weight shift is very very nice. 
But you need to start edging  earlier than now and edging powerfully placed inside the knee.
So you can get more pressure and bend your ski more.
One more try !
(と言われてたような気がする。超適当)

私の脳内翻訳:
いいね! 体重移動はすごくいいよ!
でも、エッジングは膝を内側に向けてもっと早いタイミングで力強くいれるんだ。
そうすれば、もっとスキーにプレッシャーを与えてもっとスキーをたわませられるよ。
もう一回!


私の感想は、上半身が起きているのが諸悪の根源。これだと動けないし、遅れてるし、という感じで、前に乗れればダグの言うことも普通にできるかなぁとうすらぼんやりおもうところでありました。

BRIKOゴーグル最高!

BRIKOゴーグル最高!のはずが、私の失敗で1日目は台無しに。

新品のゴーグルを使ってすごく喜びいさんでゲレンデに出かけたものの、あっという間に曇って何も見えません。おかしい。いくらトラマのシングルレンズじゃないとは言え、これだってトラマのダブルレンズ。こんなに見えないなんておかしい。
同じくBRIKOのゴーグルを新調した娘も「曇って見えない」とのこと。



おかしすぎる。と思いながらもその日はゴーグルをヘルメットの上に載せて裸眼でスキーを。


さて、こんなおかしなことがあるものかと、宿に帰ってゴーグルを分解。
すると一瞬で謎が解けました。
なんと、レンズの内側に保護用のビニールシートが貼ったままになっていたのです。
あまりにもきれいに保護シートが貼られているので気がつきませんでした。

これをはがしたらもう視界良好。これです。これを求めていました。
娘もよく見えると大喜び。




というわけで、型落ちですが購入したBRIKOのSUPER RACEは視界良好でとても満足がいくものでした。

2012年12月13日木曜日

我が家でDLNA DTCP-IPはできなかった

XPERIA acroHD SO-03Dが、android 4.0.4になるとDLNAでDTCP-IPが使えるようになる。つまり、地デジ放送を録画したものでもwifi経由で見えるようになるということで期待していました。

が、結果残念ながらビデオを見ることはできませんでした。
どうも我が家のBDプレーヤーが古いのかもしれません。(SONY BDZ AT900)
寝室のBRAVIAでは見れるんですけどねぇ。どうにかならないかなぁ。


ちなみに、純正のconnected deviceでは、プレイリストはでるけど再生できず。
TwonkyのBeamでは、動画再生はできるけど、音が出ない、早送りすると復帰できない、など期待した動作にはならず、今のところあきらめています。


さよならFischer Worldcup SL 2007/2008

Fischer Worldcup SL 2007/2008を手放すことにし、ヤフオクに出品中。

すごく気に入っていました。
最初の3日ぐらいは張りが強くて男子選手用はつらいかな?とも思いましたが、以後慣れて強いエッジグリップとFischerらしい回旋力とスキーの走りを堪能しました。
結局GSをATOMICにしたのでSLもATOMICにしてしまい、そのあおりで使わなくなってしまいました。
すごく気に入っていたので何か使うかと思ったのですが、今は滑走日数が少ないので、二番手のスキーに乗る機会なんてないんですよね。大会の時の下駄板にとも思ったのですが、ATOMICとはだいぶ性格が違うのでアップ板にもしにくいですし。

いい乗り手が見つかるといいです。

2012年11月29日木曜日

XPERIA acroHD SO-03D android 4.0.4へアップデート

タイトルの通り。
発売時からアップデート予定とありながら、携帯電話好きがやきもきして待っていたもの。
なんか、携帯がぶるっとしたらアップデートが来ていました。


android 2.3の時も結構できのいい携帯電話だと思っていたのですが、2点だけあった不満が解消するようです。

一つはGoogle Chromeが動かないこと。
iPhone4にもChromeを入れているのですが、会社のPCも家のMacもVM上のWindows7もiPhoneもChromeで同期しているとWebの閲覧履歴が共有できて便利すぎです。
なのに、本家GoogleのAndroid携帯だけがChromeが使えず残念な感じでした。
これは早速試したら動きました。やっぱり便利です。


もう一つはDTCP-IPに対応していないこと。
DLNAで家のネットワークを通してハードディスクレコーダーにアクセスできるのに、コピーガードのかかったコンテンツが開けませんでした。携帯を使って寝る前にベッドの中から録画してある番組を見たかったのですが、今まではできませんでした。
でも、どうやらこれもいけるみたいです。でもまだ試せていません。
なぜなら会社に泊まっていて帰っていないから(苦笑)

2012年11月24日土曜日

もうすぐWorld2013

CSCF World2013

例年共同購入をお願いしているKNJさんから、カナダから到着したとのメールが。

もうすぐ新しいのが見れると思うとワクワクします。

2012年11月20日火曜日

物欲断念

予算もないのにATOMICのD2 Demo X Type-A 169cmというのをどこでも滑るスキーにほしいなぁと思っていましたが、カンダハーで売り切れてしまったのでとどめが刺されました。

うーん。物欲タグが必要か。

2012年11月8日木曜日

佐々木明 カッコいい

佐々木明のtweetからリンク張られたところの写真カッコいい。

消えちゃうともったいないからぱくってきました。

この形が理想系だと思ってやってる。足もパラレル。ゲートへの距離。腕の位置、骨盤、ケツ、全て一本の軸を作る為に身体がリンクした時に出来る形。もちろんこの後の繋ぎもスムーズに進んでるのでこの形が理想系と思った訳です。 





2012年11月5日月曜日

マテリアル総取っ替え!?

もちろん、私のではありません。うちの娘の話です。

体が大きくなって着れなくなってしまうのにはかないません。
ヘルメット、ゴーグル、ウェア上下、グローブを購入。

ヘルメットとゴーグルは少し安くなった昨年モデルを。
両方ともBRIKOなのでかなりしっかりしています。
カンダハーで購入。

ウェアはショップとヤフオクとamazonを見比べてamazonで。
amazonはブランドに偏りがありましたが、選択肢がいろいろあって意外とよかったです。
娘にしてみれば色目とか柄が重要だったりするので、検索を工夫すれば、色目で比較とかも簡単にできるのも非常にいいです。
ブツ自体は、ON YO NEなので値段の割にしっかりしています。150cmまで着れるというサイズ調整付き。

レースをやるならワンピとサイドオープンするオーバーパンツがいるのですが、たまにポールくぐるだけなので不要としています。


グローブは今年から暖かさと握りやすさを重視してロイシュの革グローブです。
ほとんど転ばないし、グローブの手入れも自分でできそうなのでこれにしました。
親指と人差し指は独立しているハーフミトンタイプです。
カンダハーで購入。



特に困っているのはスキーとストック。
スキーは身長135cm強のところに120cmのスキーなので、もう少し長いのが欲しいのですが、140cmにするのは長過ぎるだろうけど、130cmでは来年には短く感じるだろうし。でも、レーシングをしている訳でもないからそんなに長いのはいらないし。悩ましい。

ストックはKNJさんところからのお下がりで、よりどりみどりの長さがあるのですが、なんとごつくなったグローブだと、ストラップが短くて手が入らないという問題が。
面倒だけど使わなくなったストックからストラップを移植するか。

さらに、滑ってみたら、インナーウェアが小さいとか、スキー用にはいている靴下が小さいとか。もうブーツ以外はなにかしら問題が出ています。

子供のスキー用具は家でフルセットで試着して、本当に大丈夫なのかチェックしたほうがいいですね。


2012年11月4日日曜日

狭山スキー場

狭山スキー場に行ってきました。

12月に近い頃に行っていた例年に比べると、気温が高いせいか、雪がかなり緩くて驚きました。水たまりみたいなところとか、下の人工芝が見えそうなところがあるほどです。
ちなみに気温が高いせいでオールナイト営業はできないという告知が張られていました。

にもかかわらず、すごい混雑でリフト待ちも長かったです。
一緒に行ったKNJさんがリフトで上にいくのと、2回目の担ぎ上げで山頂に行くのがほぼ一緒でした。つまり全部担ぎ上げれば2倍滑れる計算です!私は2回しかしませんでしたが。


写真は一緒に行ったKさんからのいただきもの。右端に見える緑の人工芝のところを上りました。立山とか月山に比べると標高も低いし、歩くのは人工芝なので比較的楽に登れます。暑いけど。



KNJさんにとってもらった動画はぶれぶれだったというのもありますが、滑りがいけてないので載せません:-p
あまりにもひどい滑りだったから、こっそりもう一度行こうかと考えてみたり。

2012年10月31日水曜日

Worldcup GS開幕

私のスキーの楽しみ方は、CSCFのWorld 20xxとかWorldcup中継を繰り返しみてイメトレして、練習プランを作り、WorldCup選手と同じ種類の動きを自分なりに目指して滑るところにあったりします。
当然ながら完成度が違うので他人が見れば
「そうなの?」
と思うでしょうけど。それでも本人は楽しいのであったりします。


さて、開幕戦。
今年のR>35のスキーでの最初の戦いで、どんなセットが立ち、そこで選手はどんな風に滑るのか、たたでさえ非常に見所満載です。

そこであのリゲティの滑り。圧巻です。
まだリゲティの滑りしか見ていませんが、あの動きすごいですね。
外足でしっかりでスキーたわませて積極的に自分でリズム作って動いています。

というか、自分があんな風に動くってことを想像できない。

R>35も過去の歴史通り、2年目くらいには私も履けるようなモデルがでるのかなぁ。
と、道具だのみに考えてみたり。

2012年10月25日木曜日

子供にはスキーを教えない

娘にスキーを教えて早く一緒に滑りたかった私は、1歳からゲレンデに連れて行き雪の上に立たせ(このときはこれだけで終了)、2歳にはソリ、3歳からスキーを履かせたりしました。

娘も上手に滑れるようになってほしい私は、参加していた伊藤裕行さんのレーシングキャンプで、伊藤さんの奥様の「チャコさん」に、娘にスキーを教えるコツを聞かねばと声をかけました。

すると、

「簡単だよ!かいぞー、お前が教えなければうまくなるよ!」

と、笑顔満面での即答。

えーと、ワタクシそんなに下手くそって意味ですか?とさらに聞くと、

「子供なんて、つま先とかかとからやっとはみ出るくらいの短いスキー履かせて、危なくない緩斜面にちょこんとおいて、『こっちだよー』って呼べば滑って降りてくるんだよ。力は無いけど素直に身体使うから、理屈なんていらなの

「外足がどうたらとか、曲げてとか伸ばしてとか、一切言う必要なし。言ったら下手になる」

「皮下脂肪の量も少なくて寒さで疲れやすいからこまめに休憩することだね。無理するとスキー嫌いになるよ
とのこと。

この教育方針に従い一緒にスキーをしていますが、すぐにうまくなりました。

今ではカリカリのアイスバーンも、ウェーブも、急斜面も、全く同じテクニックで滑ってきます。
ウェーブや斜面変化での重心移動なんかはすでに私よりもずっと上です。子供ってすごいです。

(立ち姿も様になっています。レースはお遊びです。)




ちなみに、私と同じ年代の親子連れをたくさん見かけましたが、中にはこんな不幸なケースも。

パパ「だから外足だって言ってるだろう!」(ゲレンデ中に響き渡る声。恫喝気味)
子供「だってわかんないよー。つまらないからもう帰る」(負けずに大きな声。でも半泣き)
パパ「まだ2時間しかたってないだろう!ほら、膝を絞って!ハの字にしないら駄目なんだ!」
子供「わかんないよー。寒いしやだよー。」(泣き出した)

つまらないですよね。これじゃ。
さらに、この後このパパさんに、
パパ「お子さん、上手ですね。どうやって教えていますか?」
とゲレンデで声をかけられました。

私「何も教えてないんですよ」
パパ「そんなことないでしょう」
私「いえいえ。ホントウに」
というやりとりがありましたが、これだけだと意地悪なので上記の通りちゃんと説明しました。
そういう考えもありますか、とさっそく息子さんとレストハウスに休憩に向かっていました。

ぜひともお子さんと楽しく滑ってほしいところです。

2012年10月22日月曜日

先生と呼ばないで

ふと思い出した恥ずかしい思い出を書いてみる。

私はここ数年、仲間内を対象にしたポールトレーニングをシーズンに1,2回主催してコーチ役を務めてたりします。で、参加者が多い方が賑わうので友達の友達的な人でも誰でも参加OKで、いろんな人がごった煮になって集まっていたりします。


数年前にはここへ小さな女の子二人とそのお母さんが現れた訳です。二人ともまだ小さいのにカリカリの菅平の白金ゲレンデのGSコースを元気に滑ってくれました。とっても楽しんでくれたみたいでとってもよかったです。


で、月日は流れ、、、、

ある日、スキー場帰りでICで休憩しているときに、突然声をかけられました。
「あら、先生。あのときはお世話になりました」

「はい。こんにちは。元気に滑っているみたいでいいですねぇ。またお会いしたら一緒に滑りましょう!」
連れも含めて少し驚きましたが難なく笑顔で返す私。まぁ、これは大丈夫。


さらに月日は流れ、、、、
ヨマセのKSCのキャンプに参加しようと朝の集合場所で海和さんの登場を待っていると、少し遠くからよく通る声で、
「あら、○○先生!○○先生!お久しぶりでーす!」
と。
(うぉ。待った!
 KSCのスタッフは言わずもがな、参加者だって私よりうまい人たくさんいるのに。
 「先生」と呼ばれるのはちょー恥ずかしい。
 KSCのスタッフがどんな先生が現れたかと全員でこっちをチェックしてる。
 しかも、「誰が先生だ?」と困っている。
 そりゃそうですよね。誰も私が先生だなんて思いませんよね。私も忘れていました。
 海和さんまで「誰か来たの?」とばかりにこっちみている。
 この空気を突き破って発言しなくてはいけないのか!?)

「はい。こんにちは。今日は私もレッスンを受けるので先生は許してくださいね」

久々に顔が赤くなるほど照れました。

2012年10月20日土曜日

狭山の準備中

狭山スキー場に行きたくなってきました。11/3か11/10あたりに行くことを画策中。

妻と娘が出かけた隙に、道具の確認とか、イメトレの復習でCSCF見直したりしてます。

まずは久々にブーツを履いて履き心地とか確認中。
タイトフィットに作ってもらったのでソックスの厚さによっては締め付けが強すぎてつらいです。それにシーズンオフの間に足に肉がついてしまうし。そんなこんなでソックスは、Ultra Caving LightというメジャーなやつとMicoというあまり聞かないイタリアのとにかく薄いものをもっており、どっちがあうのかが気になるところ。

例年シーズンインは薄い方が調子よく、数日滑るとUltra Caving Lightでも大丈夫という流れでした。今年はどうかな?

とりあえず、最初に足を入れてバックルを締めた感じではUltra Caving Lightでも大丈夫。しばらく履いたままほこたての再放送を見ていたけど、どこも問題ないです。
でも暖かい部屋の中でのこと。雪上でも同じかは結局わからないので、保険でMicoのソックスも持って行こう。


新調したゴーグルもチェックしたし。
あとはスキーがチューンから戻ってくればもう行ってもいいかな。

2012年10月19日金曜日

軸を作る 谷に落とす その3


3回に分けて書くつもりの内の3回目


1.平面で考えてみる
2.斜面で考えてみる
3.斜面を滑ることを考えてみる

3.斜面を滑ることを考えてみる


さきほどは「斜面で考えてみる」として無意識に平面で運動をとらえるのでうまくいかない、ということを書いてみたわけですが、今度はそれを踏まえてどう滑るのか、ということで「斜面を滑ることを考えてみる」に話を進めます。


長々と書いたとおり平面での生活に慣れきった私たちが、斜面を上手に滑るには、斜面という特殊性を意識したイメージを持つ必要があります。

それはよく言われる
「斜面では、重力に垂直ではなくて、斜面に垂直に立つ」
ということもその一つです。まずはこっちの方がわかりやすいし、効果も簡単に体感できます。
一つのターンに限って言えば、この意識が持てればかなりターンの質があがると思います。


でも、これだけだと実は足りなくて、切り替えのところが解決できない。
そこで次に出てくるのが
「(身体を)谷に落とす」
というやつです。
これがわかったようなわからないようなアドバイスなのですが、認識がずれないように図とか文章を使って外形的に説明してみます。




(2ターン目から3ターン目に注目)

「谷に落とす」という短い言葉には、

「斜面で今のターンの円錐から、次のターンの円錐に移動すると必ず標高差があり、この標高差分だけ斜面の谷に向かって身体を落とすように次のターンの内側に身体を移動する必要があります」

という意味が込められているのです。

私が説明しようとしたら図もいるし文章も長くになりましたが、スキーのエキスパート達は本当に寡黙にして多くを語らず。ゲレンデでこれだけ言われてもわかりませんよね。まぁ、往々にして上手な人は下手な人の気持ちは分らないってことなのかも、ってちょっとひがんでみたり。

でも、確かにこの動作、今のターンから次のターンに向かって「身体を谷に落とす」感覚なんですよ。


たまに、自分自身の滑りは全然身体が谷に落ちていない指導者が、引き連れている生徒に向かって「もっと谷に落として」なんて言っているを見かけます。分って無くても1級とれたての子あたりにコレ言うのがカッコいいといことなのか?なんて思ったりもします。

私も学生の頃のコーチにコレを言われてなんだか分らないけど「つまり攻めろってことだな」とポールのインをデッドに攻めて滑ってみると、(めちゃくちゃな理解ですね)
「そうだ!その調子だ!」なんて言われていました。(またこれも、それでいいのか?ってアドバイスですよね)
人のことは笑えませんね。



このブログでいう「谷に落とす」というものが何かを外形的に定義したので、今度はこれをどうやってやるかという話に移りたいのですが、その3まで使ってしまったのでまた別の区切りでやってみます。


軸を作る 谷に落とす その2


3回に分けて書くつもりの内の2回目


1.平面で考えてみる
2.斜面で考えてみる
3.斜面を滑ることを考えてみる



■雑談
一応大学でも力学を勉強しました。その結果、自分に優秀さのかけらも感じませんでしたし、細かいことも忘れましたが、力学をどう使うモノかというのぐらいは分ったつもりです。

どう分ったかというと
「スキーをうまくなるために力学でスキーを解説する」
ってことにあまり価値はないってことです。

スキーを作ったりブーツを作ったりするのには工学的アプローチは必須でしょうが、スポーツを教える手段としては非常に効率が悪いのです。なぜなら力学はスキーヤーの共通言語ではないからです。
なので力学な感じを追求しようとは思っていません。雰囲気で読んでください。
でも、力学有識者の誤解を防ぐために用語の間違いは直したいのでそういう指摘はうれしいかも。


■本題

2.斜面で考えてみる


さきほどは日常生活に近い「平面で考えてみる」としてみたわけですが、今度はスキーらしく「斜面で考えてみる」に話を進めます。

気持ちよく傾いて軸が入れ替わるイメージが高まったので、斜面を滑っていても円錐というか振り子のイメージで降りてきたいです。ところが、緩斜面では気持ちよくターンできたのに、斜度がきつくなればなるほどうまく傾けなくて、ターンが浅くなってしまい、暴走してしまいます。

さてどうしてなんだろう?と、何が違うのかを考えてみます。




では、図も斜面らしく傾けてみます。


(図は、平面の図を傾けただけです。)

斜面にすると、斜面を落ちようとする力が働きます。


その結果、ターン中にも平面では存在しない問題が起こります。

ターン前半(谷回り)では身体もスキーも斜面を落ちる方向に移動しているので、重力をたいして感じませんが、
ターン後半(山回り)では身体は斜面を落ちる方向に移動していますが、スキーは落下に逆らって切り上がろうとするのでかなりの重力を感じます。
遠心力というほうがしっくりくるのか。とにかく斜面を落下する方向への慣性に逆らうわけです。

#短い力学屋人生(あったのか?)から遠ざかって長いので用語はKNJさんとか物理の先生がいたのでコメント待ちます


(青い矢印が落下に逆らう力=ターンするための力)


つまり、平面と違い、ターン前半とターン後半では力のかかり方が違います。
ターン後半では、平面では受けることがないような大きな力が容易にかかるので、足が縮こまっている(=膝が必要以上に曲がっている)とターン後半でつぶされてしまいます。
スキーヤー自身にすれば実際にはつぶれてないつもりで必死で筋力でがんばるので、疲れやすい滑りになってしまいます。
(追記)
また、もう一つありがちなパターンとしては、平面と同じようにターンの前半とターンの後半で同じ力でターンしていると、落ちる力に逆らっている分、青い矢印の向きの力が足りないと、ターン後半ではターン弧が膨らんでラインが落とされます。その結果、ターン弧が縦長になり暴走へとつながったり、暴走をおそれて無理にずらしにいき、疲れやすい滑りになったりします。
(/追記)


青い矢印で効率よく強い力を引き出すには、筋力ではなく骨格で支える必要があるって話につながります。


さらにもっと大きな問題は、切り替えです。
子供の頃からスキーをしていて(地ガキってやつですね)斜面という非日常が、日常になっている人達を除き、私たちは平面での生活に慣らされているわけです。
そんな私たちは、無意識に平面で空間をとらえて身体を動かしてしまうようで、平面と同じ感覚で次の円錐に乗り換えようとすると、本来移動すべき目的地より上に移動しようとしてしまいます。

(無意識の平面上(半透明青の面)に移動しようとしてしまう。
本当は斜面上(黄色の面)に移動する必要がある。)


でも、雪面はそんなところにないのでどうなるかというと、腰の位置は無意識の平面と同じぐらいの高さに移動してしまいます。その結果、足をまっすぐ降ろさないと雪面に届きません。となると、腰が高過ぎるので思ったように傾くことができず、ターンも浅くなってスピードもコントロールできなくなるという事象が発生してしまうとなります。

スキーヤーの実際としては「怖い」となって滑れないか、浅いターン弧で暴走するということになります。

後傾の問題も同じで、「後傾になっているよ」って言われたら、あらん限りの力を使って必死に「前に前に」と誰もが思うわけです。でも、身体を動かす速さには限界がありますし、そもそも前と思って移動しようとしている目的地が間違っているので治るわけがないのです。
斜面を滑るスポーツであるスキーには、平面での生活をベースにしてイメージした運動では解決できない問題があり、私たちは斜面を意識した立体的なイメージを固めないとスキーがうまくなれないということになるんだと、私は改めて思い至ったわけであります。


3.斜面を滑ることを考えてみる

に続く。




2012年10月18日木曜日

軸を作る 谷に落とす その1


最近、道具と物欲の話ばかりだったので、久しぶりに滑りの話も。

「軸を作る 谷に落とす」ってことで振り返りもかねて書いてみます。

私の感覚で見いだしたもので、何かの抜粋とかではありません。

それと、私は今も昔もスキーは外足でするモノであり、内足は外足を効果的に使うために動かすモノだと思っています。そういう人が書いたと思って読んでいただければ幸いです。



さてさて、下書きしたら結構長かったので、3回に分けて書きます。

1.平面で考えてみる
2.斜面で考えてみる
3.斜面を滑ることを考えてみる




1.平面で考えてみる
我々普通は平面の上で暮らしているので、これは誰もがイメージしやすいと思います。
インラインスケートを滑っているのと同じイメージです。




まずターン中。
頭よりもずっと上に頂点がある円錐の側面を体が一本の軸になってターンをしているイメージです。上からつるされている長い軸と一体化しているので、膝下でちまちまエッジングをしたりしないで、外足を長く伸ばしてスキーに乗ります。

次に切り替え。
切り替えでは次の円錐に乗り換えなくてはいけません。
スキーヤーは切り替えで自分のスキーを追い越して、次の円錐の側面に移動します。

この単純化した絵を見ても、切り替えではスキーを身体が追い越すことは明白で、からだの前だけでスキーを操作している様に見える滑りは運動が連続しないので無理筋じゃないかと思っています。ビデオで自分の滑りを見て、スキーを追い越す動きのない場合はちょっと考えてもいいかと思います。

ただ、現実にはスキーはずれますし、ターン弧だって弧とは言いがたい形にしても滑ることはできるので、追い越しがなくてもスキーができないとは言いません。ただ、私の思うカッコいい滑りにならないだけです。


実際に滑るとなった場合の動きとしては、外足は伸ばしたまま、内足をたたむと傾くという感じで、緩斜面から練習をはじめるとわかりやすいです。
このイメージは大事なのですが、残念ながらこれだけでは緩斜面でしか通用しません。




2.斜面で考えてみるに続く。

ベンジャミン・ライヒのブーツ

Facebookでベンジャミンライヒの写真を見ていていたところ、あれ?ブーツが真っ赤だ。
よく見ると、RedSterのロアシェルに、でっかくRTのロゴが入ったRaceTechのアッパーカフが。


まぁ、W-Cup選手のブーツは何でもありだからなんでしょうが。


2012.10.18追記
拡大した画像を載せました。





高速系は柔らかいアッパーカフがほしくてそうしているのかな?
スラロームはどうしているんだろう?



うーん。どっちをみてもわからない。

とはいえ、私ら素人はW-Cup選手ほど積み上げたものがないので、素直に新しい道具に移行した方がいい結果がでる気がします。

ちなみに私はベンジャミン・ライヒの滑りの大ファンです。
最初に登場したときは異質な滑りに宇宙人みたいな感じがしましたが、理にかなった滑りは魅力的。さすがオーストリアのエリート。

今は、さらに節操なくマルセル・ヒルシャーの滑りも好きです。

2012年10月17日水曜日

物欲:下駄板ほしいなぁ

2年前のエントリにこんなことを書きました。
#メモでも何でもなく、物欲日記だ。

意外とぶれてないというか、変わってないなぁ。


・スキーウェア
 10年着たら、さすがにクタクタです。
→はい。さすがに購入しました。新しいウェアは暖かいです。


・ATOMICにマテリアルチェンジ!
 ブーツをATOMICにしたのでスキーもATOMICにしたいなぁ。
→はい。RS-GS、RS-SLにしたのでほぼ希望通り。

・下駄板をゲット
 これはヤフオクあたりで中古が落とせればいいかな。
 R>17、175cmぐらいの楽に乗れるスキーがちょっとほしい。
(中略)
 大回りベースのTYPE-Aになるかなぁと。

→ヤフオクとかのぞいていますが、これは手が届かない。
 いいのがあったけどちょっと躊躇してたら終わってしまいました。
 今の滑走時間では3本目のスキーがあっても使うかな?というのが疑問。
 FischerのSLはATOMICのSL投入後、一度も使っていません。
 でも、性格の違うスキーがあれば使うのかなぁ。
 コブに入っておしくないスキーがほしいです。

2012年10月14日日曜日

木村公宣のスキー基本レッスン いいね!

facebookなどネットで紹介されているのを発見し、amazonで購入しました。
#最初に見かけたのはmrrnさんのサイト

すごくシンプルで素直な内容で参考になります。文章も平易だし、写真もいいですね。

私とつきあうようになってからスキーを始めた妻ですが、内容をみて「わかりやすい」「できそうな気がする」とのこと。
ちなみに妻の実力的にはこの本で言うところの、Step2ぐらい。フォームや体の動かし方の完成度は結構高いと思うのですが、大人になってからスキーを始めたので斜面やスピードを怖がって先に進めないでいます。今シーズンぐらいはばしっと教えてパラレルターン化しておかないと、体力的につらいからもう行かないと言われそうです。そんな苦境にいる私を救ってくれそうな気がします。

どうせならDVDの付録つけてくれればいいのに。

木村公宣のスキー基本レッスン 初心者からステップアップ!! 





(画像は出版元のサイトから引用しました)

ATOMIC RS-SL 2010-2011 狭山向けメモ2


ATOMIC RS-SL 2010-2011モデルの乗り方のこつがわかった気分で
結局はターンに入ってすぐにターンの内側に重心を落としていくっていう当たり前のことをやるだけだと。」
と、昔書きましたが、ビデオを見ながら振り返ると、この表現はいまいちですね。

「ターンに入ってすぐに」では遅くて、「体落としながらターンに入る」ということかなぁと。1ターンごとに考えると言うより前のターンの後半から次のターンの前半に向けて連続で動きを止めずに動く感じです。
今時のスキーはカービング性能が高いから、ターン後半では、そのときのターンのために何かを考えるというより、次のターンの前半のためにどうターン後半を脱出するか、次のターンの前半にどうつなげるか、ということを考えているタイミングだと思っています。

次のターンの前半が始まったときは、もう体が落ちていないとね。そうか、これがいいたいことか。



すっぱい葡萄か?

ロッカースキーって定着するのかな。
GSスキーは全部ロッカーになるのかと思いきや、FISクラスのものには投入されてないみたいだし。

雑誌でのすごい取り上げられ方とか、ラインナップの押し具合とか、若干、外向きブーツとかに似たにおいを感じます。

まぁ私は試乗すらしてないんですけどね。

2012年10月12日金曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツ ATOMIC STI-RS

これは今履いているブーツ。
スキーブーツR&Dの山本さんに作ってもらった三足目のブーツです。
ATOMICのSTI自体も評判のいいブーツというのもありますが、この狭いブーツに私の足を入れ、ジオメトリをバチッと仕上げてくれた山本さんの技術に非常に満足しています。


フィッティングレベルで失敗したアグレッサーですが、ドーベルマン自体は気に入って、この横に倒す感覚がいいブーツがほしいことを伝えて、アグレッサーでの滑りのビデオも見てもらいながら相談。

ブーツの選択肢はドーベルマンEDTか、ATOMICのSTIかTI。
ドーベルマンEDTは、EDTに懐疑的なのでパス。
ATOMICのSTIかTIは、山本さんが「STIがおもしろそう」という話だったのでSTIで。

あとはフレックスの選択。
トップを押さえきれない力ない滑りをみて、ブーツのフレックスを下げた方がいいという山本さん。体重を考えても130がベストと言われてしまい悩む私。
悩む要素は、トップを押さえられない原因がフィッティングにあると私は思っているから。
足が痛くて力が入れられないからトップを押さえにいけないだけで、ちゃんと合うブーツを履けば平気じゃないかという思いが捨てられませんでした。このあたりはブーツを購入したあたりのblogにも書きましたね。

結局は私はこれがいいという判断で150を選択。
慣れてしまえば力がダイレクトに伝わって最高です。


写真は購入当時にblogに掲載したものを再掲。


例によって舟状骨まわりは複雑なカーブに加工されていました。

薄くてなじむ余地もないかと思ったインナーですが、やはり滑り込むとなじんできて使うバックルの爪が少しずつ奥になっていきました。

<2013>
このブーツで特にいいのは、ブーツがたわんで戻る感触がいいこと。
ブーツの素性もいいのだと思いますが、ブーツチューンでジオメトリがばっちりあって、スイートスポット(この表現は私の思いつき)に力を伝えられているから、これだけ感触がいいんだと思います。

こういった選手用のブーツはスイートスポットが狭いので、ジオメトリが狂っていると足首が曲がらなかったり、力をかけても跳ね返されたりしますが、じわっとたわんでぐわっと戻ってくる感じがすごくいいです。

後は、ぺらぺらの靴下じゃないと足が入らないくらいタイトにセッティングされていて、フィット感がよくて笑っちゃいます。どうやったら最後の靴下の厚さの違いが気になるくらいの差でボリュームを追い込んでチューンできるのか、未だに不思議です。

ちなみになぜこんなにタイトになっているのかは、KNJさんの分析がおもしろいです。
「『このブーツを選ぶってことは、そういうセッティングがほしいだろう』って山本さんが嗜好にあわせて妥協せずに作ってくれたんだろう。逆に狭いSTIの150で、遊びたっぷりじゃあ、ブーツの良さも何もないだろうし」
と。
なるほどね。言われてみると一理ありか。






滑った感じでは、身体を落とすのと、身体を動かすのが重要かな。
外から見て動いてないように見せるためには、結構一生懸命動かないと。
スピードを求めて競争しているので、原則的には必死で動かないと駄目。
それが無駄な動きに見えるのはタイミングを間違っているから。


2012年10月11日木曜日

ATOMIC RS-SL 2010-2011 狭山向けメモ

そろそろ狭山スキー場がオープンします。
10/01更新 オープン日決定しました 10月20日(土)10時よりオープンです。

あんな狭いゲレンデでも、シーズンはじめはありがたいし、十分うきうきさせてくれます。実は電車でも簡単に行けるところに住んでいるのでついうっかり滑りに行きそうで怖いです。

久しぶりのスキーに浮かれすぎて滑り方を忘れてしまうかもしれない自分へ、昨シーズン苦労したATOMIC RS-SL 2010-2011のメモ。
  • フレックスもトーションも堅めで身体が後ろにある時に荷重してもたわまないので、ターン前半に身体をしっかり落として圧をかけること。
  • FischerのWorldcup SLの方がターン弧が丸い。ATOMICの方がターン弧がCの字感が強いので、似た感覚を求めない。
  • スキーの走りが強いので前目のポジションキープ。




2012年10月8日月曜日

スキーブーツR&Dで作らなかったブーツ NORDICA Aggressor 150

次のブーツは以下の経緯でR&Dで作りませんでした。結果的に自分のほしいものにならず、私にはR&Dのブーツチューンがなくてはならいという結論になりました。


このブーツに変える前までL10 Worldcupを使い続け、もう8シーズン目に突入してしまいました。ジオメトリはあっているのですが、いかんせん、シェルがクタクタで。割れたりはしませんでしたが、たわみ、戻りがなくなっているのは当然、ねじれ強度も弱くなっていました。

毎年ブーツを買い換えたいとは思いながらもそうしなかったのは、単純にお金に余裕がなかったというのが一番の理由ではありますが、ラングの市販モデルが選手が使っているものと全く違うモールドになり、期待外れだったというのも踏ん切れない理由でした。


それでもさすがにこれではスキーが楽しめないと、ブーツを作ることを決意したのですが、年明けだったので山本さんの予定がおさえられず。
「もうどこをどう直したいかはわかっているから、いっぱいお店にリクエストを出さばそこそこ履けるブーツは作れるだろう」
と高をくくって都外の某ショップで購入。

でも、サイズも一つ小さいのを選んでしまったり、私が出してほしいところがうまく出してもらえなかったり、セミカスタムという名のインソールが合わなかったり(ちなみに、インソールは足型を写し取るタイプ以外は私には合わないことがよくわかりました)。

アグレッサーの善し悪しはわかったつもりになりましたが、私のブーツとしては失敗作でしたね。

山本さんの技術の高さを痛感しました。



CSCF - World Cup 2012 - Winning Runs 見始めました

例によって今年も友人のKNJさんから購入。

CSCF - World Cup 2012 - Winning Runs

届いたのは数日前でしたが、やっと見始めました。
いつのまにか、SKI CROSSまで入るようになったんですね。技術的なところはわかりませんが、とりあえず最初の2戦だけ見ましたがもう十分おもしろいです。

まずは私の好きなSLから。
マルセル・ヒルシャーとイビツァ・コステリッチ一騎打ちですね。すごいな。
セットはこんな傾向だったんだ。へー。

GSは、カービングだけで対応できなくなってから動きがすごいですね。
ほんと運動能力が高くないと速くないって感じです。
あんな動きできるのかな?GSスキーでの練習増やしたいです。


男子の残りの種目と女子は明日かな。



2012年10月6日土曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツ LANGE L10 Worldcup ZC/ZC

このブーツは、スキーブーツR&Dの山本さんに作ってもらった2足目のブーツです。
こちらも同じく片付ける場所がなくなって処分しました。

モデルはLANGE L10 Worldcup ZC/ZC
前年に限定販売されたL10 Worldcupから予備のアッパーカフとかバックルなどが省略された市販の選手用モデル(本物の選手用とはたぶん違うけど、一部のトップクラスを除き、国内の選手とかはこれを使っていたと思う)。



野辺山、菅平などの斜面の固いところアイスバーンで滑るのが好きなことやポールトレーニングをしていること、今は亡きSSAWSで行われたスキーブーツR&Dのイベントに参加して自分の滑りを見てもらったり、前回のブーツをどう思って滑っていたのかのフィードバックを伝えるなど、2回目の製作ということでより自分の好みや情報を共有して作ってもらいました。


その結果、
「今回は前回よりもかなりタイトなセッティングにしたので、そのつもりで滑ってください」
と言われてブーツを渡されました。
そういえば前回は、
「私のところでは初めてブーツを作るということで、かなり安全側にマージンを取って製作しました」
なんて言われていたことを思い出しました。

見た目ではこんなところが興味深いです。

これは私の体にあわせて力を逃がすための加工だそうです。
選手用ブーツを初めて使う私にあわせてマイルドな味付けをしたのか、私の短い足に合わせたのかまでは聞きませんでしたが。
(2013/03/15 追記)
当時のメモがありました。
L10 Worldcupはインターナショナルモデルなので、日本人の足(要は短い)に合わせて加工しているんだそうです。カクカクしないでじわっとしたレスポンスになるようにするため、ただ単に切り落とすのではなくこのような加工になったのだそうです。

(/ 2013/03/15 追記)




あとは、
「機能的には意味はありませんが、見た目を気にされる方が多いので加工を変えました」
とのことで、シェルだしの戻りを防ぐための加工がテカテカな感じになっていました。


あといくつか加工の説明があったのですが割愛。

実際に滑ってみると、このブーツは当時の一般モデルよりカービング対応が進んでおり、ブーツの後ろ方向に固く、前に非常に柔らかいモデルでした。
普通に滑っている分には一般モデルのL10 Racingよりずっと柔らかく扱いやすかったです。でも、その一方で、後傾でミスカービングするとロケットのように発射される過激な面もあり、慣れるまでは大変でした。まぁ、すぐ慣れましたが。


当時エナジーフォークという名前だった後ろのサポートパーツが、L10 Racingはふくらはぎの途中で終わっていますが、L10 Worldcupは上まで突き抜けています。この差が後ろの固さの違いなのかと思いました。


タイトなセッティングというように、確かに遊びが小さくされていて、固いアイスバーンを滑っているときの感覚はすごくよかったですが、柔らかい雪やコブ斜面では前のブーツの方が扱いやすかったかも、と思いました。

総じて、求めていた倒す感覚も感じやすかったり、エッジグリップも強くてすごく満足度の高いブーツでした。


2012/10/30追記

このペラペラなRL-1インナーはすごく気に入ってました。とにかくラングはインナーもシェルも薄い感じがよかったです。
今となってはちょっと時代遅れかもしれませんが。

2012年10月5日金曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツ LANGE L10 Racing ZI

このブーツは、スキーブーツR&Dの山本さんに作ってもらった最初のブーツです。

住宅事情的に履かないブーツを何足もとっておく訳にもいかず、残念ながら先日廃棄してしまいました。
最後にとった写真と、思い出話的なものを。

このブーツには非常に感激しました。

とにかくまっすぐ立つことが簡単にでき、もう雷に打たれたぐらいの衝撃でした。
左右に傾けても雪上じゃないのにエッジがきれいに立つことが予想できる。


完成ブーツを受け取りに行って事務所で履いた瞬間にそう感じたので、思わず、
「すごい!まっすぐです!」(あほっぽい)
「両足のブーツの四隅というか、ブーツソール全面が同じ圧です!」
といったところ、
「はい。それがブーツ本来の形です」
とあっさりとした返事。


もちろん雪上に行っても、期待通り、右に倒せば右に曲がり、左に倒せば左に曲がるという、当たり前のことを当たり前に実現してくれました。
あとはフラット感がよく、膝をしぼるのを一切辞め、両足同調で滑る様に滑りが変わりました。


運動しながらブーツをたわませ、もどし、圧をかけて、圧を受け取り、という動的な感覚を知ったのはこのブーツのおかげです。これらがスキーが滑ったりたわんだりという運動とリンクすると、自分の考えていた動きの大きなスキーができるんだと感激しました。

2012/10/6追記

舟状骨がひっかかって足のねじれが解消すると、足の甲に近い部分もあたるのでそこもあわせて出してあります。
表面が泡を吹いているようになっていますが、これは大きく変形させたシェルが戻らないように、加工が終わった最後に表面を高温であぶって加工しているんだそうです。
3シーズン使ったのですが、確かにシェルだし部分が戻るようなことはありませんでした。



まだ、おもしろいネタがあるのですが、長くなるのでこのあたりで。




2012年10月3日水曜日

購入! BRIKO ゴーグル SUPER RACE

前に書いたBRIKOのSUPER RACEが届きました。

もちろん、旧モデル。青いヘルメットにあってもらうことを期待して色は予定通りのコレ。

前にも書きましたが、スペアも買っちゃおうかな。旧モデルがあるうちに。

2012年9月28日金曜日

スキーのエッジ角はどうしていますか?

私のスキーのエッジ角は、高校生の頃に乗っていたロシニョールの緑の4SKの時代から、サイドエッジ88度、ベースエッジ0.5度となっているわけであります。
当時はボーダーカッターなんて市販されていなかったので、波目ファイルの角でボーダーをえぐり取ってサイドエッジを立てていました。


私は芸能人やアイドルに傾倒したことは一度もないのですが、唯一の例外は中学、高校生の頃にSKI NOWで滑りまくっていた海和俊宏さんです。テレビにかじりついて見たその美しくも速い滑りは、私にとっては神のような存在でした。

その神様の著書、
「海和俊宏のポールテクニック (Skier’s books)」に
「アイスバーンを切るにエッジは鋭角にする」
と書いてあれば、もう自分の実力やゲレンデコンディションに関係なくそのセッティングにし、滑れないのは自分が悪いとばかりにひたすら技術を磨くべく、練習していたわけであります。
幸いというかまぁ、だいたいどこでもこのセッティングで滑れるような技術にはなった訳ですが、以後、変わることなく今日に至るわけです。

ここ数年、ちらほらと聞く話では、ベースエッジ角をもっと大きくとるとか、サイドエッジ角をもっと鋭角にするとか。
実は私が知らない世の常識があるのかな?とも思いつつ、なかなか試すこともできずにいます。

皆さん、エッジ角とかどうしていますか?

2012年9月26日水曜日

スキーのチューンナップ

スキーのチューンナップを出すのも遅れたまま、今に至っていたりします。さて、初滑りに間に合わせるならもうチューンに出さなくては。

私はベラークさんのお世話になっていて、利用頻度は少ないですが、もう15年以上ここしか使っていません。

最初のフラットだしとかはプロとアマでは技術も道具も違うのでレベルが違うってのもありますが、何より2000年モデルの扱いにくいFischer Worldcup Giant Slalom(M.V.グルニーゲンがFischerに移籍した年の選手用スキー)をチューンでびっくりするほど変えてくれた衝撃で、もうチューンナップはここに任せようと心決めたのでありました。


とはいえ、毎回いじってもらうのも大変なので、新しいスキーをここでチューンしてもらって後は自分でちびちびメンテしている感じです。

ただ、中目黒で遠いんですよね。今年は宅急便で出して、宅急便で受け取ろうかな。

2012年9月24日月曜日

Quick Time 7 on Mountain Lion

LionにもMountain LionにもQuicktime X Playerというのが標準で導入されるのですが、これがどうにも貧弱で、普通の再生ぐらいしかできません。
どうしたものかと思っていたところ、なんとまぁ、Quicktime7を使えという情報が。
これでスロー再生や、あんまり使わないけど逆回転再生とかできるようになって安心。

Appleのサポートサイトのリンク

Pro版のライセンスを購入済みと思って探してみたところ、持っていたのはWindows版で、別にMac版が必要とのこと。
こんなの共通にしてくれよ。。。。

意外にいろいろなソフトを追加しているので、リストでも作らないと。

2012年9月23日日曜日

Mac Tubes

Youtubeの動画を保存するMacのツール

Mac Tubesの公式サイトからダウンロードして利用可能

マニュアルが丁寧に書かれていてすばらしい

出本の怪しいファイルには使わないように注意


CSCF World 2013 preview Women GS

タイトルの通りですが、CSCF World 2013 previewで、Women GSがYoutubeに公開されています。
6分4秒もあり、ほぼ本編と同様な構成ではなかろうかというもの。
いいの?こんなの公開しちゃってとも思いつつ、育成目的だけにこういうのもありなのかと納得してみたり。

内容的には、私が今現在イメージしているものとギャップがなく、最良のお手本という感じです。
リンクも張ってご紹介したいところですが、


この動画は限定公開です。リンクを知っている人のみ再生できます。


とあるので、無制限に公開することは控えておきます。
興味のある方はCSCFFESCTVからたどればいけるのかな?
わかならければメールくだされば、リンク送ります。


娘のブーツ

昨年のblogに書きましたが、娘のブーツを新調しています。

ところが、どうにも娘の足がどんどん大きくなってしまい、今年も履けるか怪しい状況です。せめて2シーズンは履いてほしいところですが、小さくなったのでは仕方がありません。
またブーツを探しに行かないとなぁ。

同じブーツのサイズ違いがいいかな。

2012年9月22日土曜日

BRIKO ゴーグル SUPER RACE

前に、「高すぎて手が出ない」と書いたBRIKOのSUPER RACEというゴーグルですが、先日カンダハーにいったら旧モデルがお値頃な値段で並んでいたのでさっそく手に入れました。今年はモデルチェンジがなかったのでもう旧モデルでいいんです。
色もお目当ての青と白のものがあったし、これで大満足。

スペアを手に入れるために、もう一つ購入するか、そのときは何色にするのか、が悩みどころ。

2012年9月21日金曜日

ATOMIC REDSTER Worldcup ショップで足入れしました

新しいATOMICのブーツ、REDSTER。やっと現物を見てきました。

一般向けにも早い時期から試乗用のブーツをばんばん投入されたらしく、いろんな人から試乗の感想を聞いたり、blogで見たりしてうらやましく思っていたところです。

今シーズンはまずないと思いますが、おそらく来シーズンにはこのブーツ履いている可能性が高いので、買う前の感想を書いてみます。買った後からは、
「こんな勘違いしているんだ。ふふふふ。」
と、自分で笑っているかもしれませんが。


最大の売りは、踵に重心がドスンと乗るようになったことだそうです。
これとあわせてサイドとバックが固く、前に柔らかいと。
この10年ぐらいずっとそうですけどね。バランスがまた違うのかな?

blog的には「新世代のブーツに感激。これで新次元の滑りが実現できる!」とか書きたいところですが、劇的な感動はありませんでした。ま、所詮ショップの試し履きで、滑ってもいないのでしょうがないですが。

おそらく理由は二つ。
一つは、足の形状。
私の足は舟状骨ってのがかなり出っ張っているので、こいつがひっかかってノーマルのままブーツを履いても踵が本来の位置よりも前になってしまいます。本来の位置に踵が入らないので、重心がどうこうなんてまだ語れません。これはしょうがないかと。

もう一つは、今のブーツ。
今のブーツはSKI BOOTS R&Dの山本さんに作ってもらったATOMIC STI-RSなのですが、このブーツ自体が結構、踵にどすんと重心がのるタイプだし、前に柔らかく、サイドとバックがしっかりしていのです。つまり、チューン済みの自分のブーツがすでにその傾向があり、つるしの踵がうまく入っていないブーツをショップで履いたレベルではあんまり差違が感じられないのではないかと。


とはいえ、今私がブーツに期待している感じは満載だったので、ほかの選択肢は考えなくていい気がしました。

さて、そのほか諸々も気になったところ。

足首周りがタイトフィットで、つま先側がある程度ルーズな感じはRacetech同様でした。STIは廃止になったのでTIと似たようなモールドな訳ですが、ボリュームがかなりある印象です。STIモールドSTIブーツボードとかいう、幅を狭くする追加パーツもあるようです。ボリュームを調整するパーツですね。STIには別に狭い幅を求めていたというより、ヒンジ位置が低くなってることによる足首の動き方というか、シェルのたわみ方の違いを求めていたのでこのパーツはいらないかな。
カスタムインソール入れて、今より少し厚いX-Socksとか履けば解決しそうな感じ。

私のサイズは26cmなのですが、アッパーカフは27cmと共用のようなので、巻きとしてはかなり余裕がある感じでした。実は今のSTI-RSはカフは短いほうかも。

WC130とWC150を履き比べてきました。当然ショップで履き比べただけでは善し悪しはわかりませんが、あきらかにWC130のほうが柔らかくて、WC150はSTI-RSと同じような感触。そろそろ柔らかいブーツを履いた方がいい気もしますが、今のSTI-RSと同じ感触もほしい気もします。ここにまた一番悩むんだろうなぁ。

ボトムアップされているWC160は面倒なので履きませんでした。国内ではWC170は棚には並んでないようですね。

WC150は、バックルガードとかいろいろついててかっこいいですね。ただ、普段使いには面倒そうですが。でも、私のレベルでもSLを滑ればバックルにガチガチあたるので、こういうのあった方がいいかなぁ。


最後にちょっと批判的な感想を。
全般的にはギミックがたくさんついてて、こんなに本当に必要なのかなぁ?というのが正直なところ。
この手のパーツって、違うのはよくわかるのですが、その違いのうち、どれが本当にいいのかなんて、実はよくわからないというのがあるんですよね。
やっぱり販促的にはこういう構成がいいのかな?とか考えてしまいます。

ブーツボードの堅さを変えられるってのはありがたいようでいて、迷子になりそうですし。コンディションによって変えるというより、気に入ったセッティングがでたらずっとそれで通しそうな気がします。

さて、いつ頃買うのかな?>私。

2012年9月13日木曜日

CSCF World 2013 preview

今年もこんな季節になりました。完成版が待ち遠しいですね。


CSCF World 2013 preview

2012年8月19日日曜日

ホットエアーガン購入

私のインラインスケートのシェル出しをしようと画策し、amazonで、
「★マイコン制御デジタル温度表示ヒートガンセット(ホットエアーガン)  最高温度:550°(3段階調整)」
なるものを購入しました。

果たしてうまくいくかなぁ。

当然、治具もありませんし、シェルだしする木型もないし、油圧で広げる機械もないし、やったこともないし。(見たことはたくさんありますが)

でも、舟状骨が出っ張っていて痛いし、軸があわないから滑ってもあんまり楽しくありません。
娘が一緒に滑りたがってくれてとってもうれしいのですが、それにあまり乗り気になれない最大の理由でもあるんです。

どうせアルペンで1万円で買ったスケートなので、
「思い切っていじってみるぜぇ〜?」「ワイルドにいじっちゃうぜぇ〜?」
ぐらいの気持ちです。
#杉ちゃんはいつまでもつのかなぁ。

ま、実際には忙しいのと暑いのとで、まだ箱から出してもいません。
いじったらまたアップします。



ちなみに参考にしたのは、山道具道楽 さんのこのページです

2012年8月6日月曜日

AndroidもATOK?

ATOK PassportはATOK PassportのFAQによると、一人で使う分には同時に使用しないことを条件に10台までいれていいそうです。
ATOK Passportを使用される方がお客様ご自身のみに限られている場合は、同時に使用しないという条件で、お客様が使用するWindows/Mac/Androidの機器10台まで導入できます。」
一人で使うと、たいてい同時には使用できないので、私も気持ちよくあちこちに入れています。

私が使っているXperiaで動くATOKもあるのですが、ここにはなかなか賢い純正IMEが入っています。これを変える意味があるのだろうか?なんか困っていないのであればかえなくていいというのが現実的な選択肢で、とりあえずそのままにすることを選択。

どちらかといえば、迷うわず変えたいのがiPhone4のIME。こいつを差し替えたい。
もう前時代的なIMEで日本語入れる気が失せます。XperiaのIMEの気の利いた学習を思うとなんだかなぁの出来映えです。

Just System さん。ぜひiPhone用をお願いします。

Parallels Desktop for Mac update


バージョンアップの通知がきたので早速導入してみました。
導入後のバージョンは以下の通り。
Build7.0.15106
(Revision 786747; Fri, 03 Aug 2012)


さーて、どうなることやら。


でも、もっとびっくりしたのは、販売代理店であるラネクシーのサポートが2012/7/31で終了して、Parallelsでの直接サポートに引き継がれるという情報です。
とりあえず、いわれるがままに画面を進めるとメールが来て、そこの中にあるURLをクリックすれば登録の有効化が完了ということでそんなに手間はかかりませんが、何もしないと保守情報は引き継がれても無効化されたままになっているそうなので気をつけた方がいいかも。

Mac にもATOK

Windowsで使ってみて調子がいいATOKをMacにも入れてみることにしました。
ことえりも昔ほどお馬鹿さんではなく、形態素解析を活用したAI変換もできるそうですが、やはりそれでもATOKに比べると数段落ちるのはまちがいないようです。
実際このBlogの数個の文章を書いていてもほとんど変換ミスがない、というか、入力している私の意図と異なる変換がないという点で秀逸です。

ATOKのライバルは、無料でばらまかれているGoogle IME以外に存在しないのかもしれません。

2012年7月30日月曜日

久しぶりのATOK

Windowsの標準IMEを使ってきたのですが、最近特に誤変換がすごくて閉口気味。

ふと、あちこちのサイトを覗いてみると、今のIMEって中国で作っているらしいですね。
中国でソフトウェアを作ることに何ら否定はありませんが、IMEのロジックの設計も外国でやっているとしたら、それは無理があるのではないかと思ってしまう訳であります。

なんとなくの根拠ではありますが、IMEには見切りをつけて、ほかのIMEを探しに。

google IMEとATOKが目に入りました。
さて、どっちにしようかと悩んでいると、月額300円で最新版ATOKが使い続けられるとのこと。
途中でやめるのも自由で、最初の一ヶ月は無料。

一太郎Lite2に付属していたATOK依頼、10数年ぶりにATOKを使うことになりました。

とりあえず、IMEを前提になれていた文節単位にちぎって変換するのを、文章単位にできるだけ長居範囲で変換するように使い方を変えてATOKの賢さを満喫できるように自分の手をしつけ治しているところです。


使ってすぐに賢さの違いに気がつきます。すごい。

2012年7月29日日曜日

google chromeすごいね

会社のPC、Parallelsの上のPC、自分のMac、それからiPhoneの上でchromeを使っているのですが、閲覧履歴やパスワードなんかが同期されていて便利過ぎ。

もうgoogleに何もかも握られてしまうことへのリスクより、便利さに流されてしまっています。

Macを買ったのに、結局safariよりchromeですからね。

docomo SO-03D 使用感

購入後半月ぐらいの使用ですが、なんの不満もありません。

SO-01Cに比べると、細かいところのチューニングが行き届いている気がします。
例えば、画面の縦横の切り替え感度が、SO-01Cは敏感すぎる感じがしましたが、SO-03Dでは適度に鈍くなっています。
あと、画面も精緻な感じがします。
480x854ドットから720x1280ドットになれば当然か。
でもこの解像度ってすごいですね。少し前のパソコンと大して変わりません。

次のモデルのTV-CMが目立ち始めましたが、Xiにこだわりがなければ流通在庫のこの機種狙うのはありですね。

Mountain Lion 入れました

買ったばかりのMac Book Air 13を、LionからMountain Lionにアップデートしました。

それほど使い込んでいないので正直何が変わるのかすらわかりませんが、それくらいのうちの方がアップデートによる機能変更を受け入れやすいだろうと、あまり悩まずさっさとアップデートを決断。
ダウンロードに時間がかかるという噂もネットにはありましたが、アップデート全体が30分ぐらいで完了。これってSSDの威力ですかね。
とりあえず順調です。




なんかスキーの話書いてないなぁ。

2012年7月16日月曜日

ATOMIC RS-SL

最近、ここの参照履歴を見ていると、ATOMIC RS-SLを検索キーワードにしたヒットが目立ちます。 新しいスキー買おうかどうしようかと思い悩む季節なんだろうなぁとうらやましく思ったりもします。

本気の人々はもうスキーも決まっているでしょうから、試乗会も展示会も終わったこの時期にまだ悩んでいる人は、「競技スキー好きだけど趣味のレベルだよ」って私と同じようなレベルの人であろうと勝手に推測し、そんな人向けに私の感想を書いてみます。


 私の持っている2011モデルのRS-SLは、乗り方がわかれば 走るしグリップも強いし思うようにターンできるので、私自身はすごく気に入っています。たわみがしっかり出て、ぐわっと返りがでて走るところが楽しいスキーです。
けど、体力も技術も高いレベルにある選手を前提に設計されているのか、ピーキーな性能だし、乗る場所も広いとは言えないし、乗り方もある程度限定されているうえ、乗る場所がずれていると硬くてまったく扱えないようなじゃじゃ馬でもあります。最初に山で滑ったときは、あまりにもスキーについていけず、一本滑ったあとのリフトの上でヤフオクに出品するための文案考えたくらいです。 それでも2,3日のフリーで乗り方がわかるんだから、今のスキーって簡単ですね。

というわけで、2011モデルは誰にでも勧められるスキーかといえば、そうでもない気がします。


さて、その後継モデル。これ、私試乗もしていないのでそのあたりはご容赦を。

聞いた話ですが、2012モデルはビンディングの取り付け位置も前に移動し、テールも跳ね上がったことから操作性が上がったと聞いています。そのうえ2013モデルはさらに柔らかくなり、操作性が上がったらしいと。
2011みたいなツンデレみたいなスキーじゃなくて、間口が広くないとやっぱり売り物としては厳しいでしょうし、選手だって操作性が高いほうが失敗も少なくトータルでタイムがでるのであろうなぁと思うと、これは正常進化なんだと思います。

そんなわけで、私がBlogでひーひー言っている様が書かれていますが、新しいモデルはずっと付き合いやすいスキーになっているはずだと思いますよ。

ちょっと無責任な感じですが。

ではでは。

2012年7月15日日曜日

Mac Book Air + Parallels Desktop 7 困ったこと

Parallels Desktop 7にいれたWindows 7は仮想化環境であることを感じさせないほど快適ですが、二つだけ困ったことがあります。

一つは、Buffaloの暗号化ハードディスクをWindows上で接続できないこと。
もう一つは、仮想マシン上でWindows7を実行しているときにMacのスクリーンセーバーが働くと、復帰できなくなること。

一つ目を補足すると、暗号化されてないドライブは見えて暗号化解除アプリまで動くのですが、その後Windows7上のドライブとして見えません。これが動けばかなり便利なのですが。おしい。



二つ目も補足すると、スクリーンセーバーから復帰すると、マウスポインタがビーチボールの形になってくるくる回ったまま戻らなくなります。マウスポインタの移動はできるのですが、その他の操作ができません。マウスジェスチャーも効かなくなります。
ですが、モニタを閉じてスクリーンロックがかかった後にパスワードを入れて解除すると、操作できるようになります。対処方法は見つかったものの、急いでいるときはイライラするので、早く直してほしいなぁ。

しかも、残念ながら先日のアップデートでは改善されませんでした。

Parallelsのバージョンがあがって解決することを期待しています。


docomo SO-03D


携帯電話を買い換えました。
 Xi端末ではなくてfoma端末のSony Ericsson Experia acro HDです。
 Xiはwifiルーター(BF-01D)があるのでデータ通信速度は気にせず、すでにこなれているであろうfoma端末を選びました。それにXiはまだ基地局が少ないだろうから、基地局探すのに電池を消耗しそうと想像するとまだ時期尚早かなぁと。
2年後に端末を買い替えるときには成熟したXi端末にしようと思います。

ちなみにacro HDは、評判通り速いし、SO-01Cよりたくさん改善されていて使いやすいです。

(7/15 追記)

2012年7月10日火曜日

Mac Book Air + Parallels Desktop 7

汎用機でVMの存在を知り、VMware Workstation 1.0に驚いたのも今は昔。

すっかり普通のツールになりました。

ちょっと悲しいのはMac Book Airで一番使っているアプリが、
Parallels + Windows 7 + MS-OFFICE2010
だということ。

Macらしく遊んでないなぁ。

しかし、8GB memoryとSSDの威力はさすがです。VMの遅さを全く感じません。

2012年7月8日日曜日

CSCF World Cup 2012 Winning Runs DVD

新しいのが出ていた。例によってKNJさんのとりまとめで購入予定。
近年、World Cupの中継もみていないのですが、これであっという間に振り返り、みたような気分になることにしています。
本当は全選手の滑りをみて、このセットこういう失敗させるために組んであるんだ、ってのも見たいところですが、時間の関係で割愛。


2012年6月25日月曜日

佐々木、強化指定外れる 皆川も、アルペンスキー

佐々木、強化指定外れる 皆川も、アルペンスキー


そうですか。
皆川はブーツ変えてポジションよくなってどこまでいけるのか楽しみだったんですけどね。
岩谷さんが監督ですか。ぜひいい選手育成してほしいです。

2012年6月24日日曜日

Mac Book Air 13 2012 mid の環境作り始めました

Mac自体には設定とか実はすることがそれほどもなく。
家のwifi登録したり、Xiのwifiルータ登録したりぐらいです。

とりあえずParallelsという仮想化ソフトを入れてWindows7も動かしているのですが、フルスクリーンで動かすと、もうMacのかけらもありません。

Windows7とOFFICE2010には山ほどパッチをあてましたが、さすがSSD! 速くてびっくりです。


あとは、プログラムする環境をどこに作るかだな。VMの中なのか外なのか。


2012年6月20日水曜日

Mac Book Air 2012 13inch購入

何を思ったか、人生初のMacを購入。

Let'sNoteに予算的に手が届かなくなったことから、いろいろ物色していたのですが、気が付いたらこれになっていました。
メモリ8GB/SSD 256MB/CPU i7となかなか立派なスペックです。

期待通りの薄さでしたが、お店で見たより大きい感じがします。しばらくはこれで遊んでみます。

2012年6月19日火曜日

SG誌ってこんなだっけ?

今出ているSG誌ひどいなぁ。

噂の自律神経の記事がでかでかと。
スキー人口の高齢化に伴い、お金を搾り取るには健康ネタにシフトするというのは仕方ないのかな。まぁ技術論じゃないなぁ。商品戦略ぐらいか。

ニューモデルの記事はスキーヤーにはうれしい情報ではあるけれど、この内容は記事ではなく広告だよね。紙面にはっきり『広告記事』って書けばいいのに。

雑誌としてのメッセージは何もないですよね。
比較もしてないし。契約スキーヤー以外の感想が載っているわけでもないし。提灯記事といわれても仕方がないレベルだ。

2012年5月22日火曜日

SJ5月号の付録


もうSJ誌の6月号が発売されていますが、5月号の付録の話。

年に一冊買うか買わないかのSJ誌ですが、付録DVDの木村公宣の滑りが見たくて購入しました。

私の今の好みの滑りは、スタンスがもう少し狭くてもっと脛が平行になるヒルシャーとかの滑りではあるのですが、木村公宣もかっこいい滑りですね。
見所は谷回りを自然に落下させるか、自分から落としていくか、と2タイプ滑り分けて比較されているところです。
ここ2シーズンぐらいこの使い分けを考えながら滑っていたので、参考になりました。

その後のエクササイズはピンとこないものもありましたが、雪の上で試してみたいところです。
最近は両足同調を意識することはあっても、あんなに両足別々に動かすことなんて全然考えていなかったので。

来シーズンの宿題です。

YouTubeにあったのでリンクはります。

そういえば、本編は全然読まなかったなぁ。