私のスキーのエッジ角は、高校生の頃に乗っていたロシニョールの緑の4SKの時代から、サイドエッジ88度、ベースエッジ0.5度となっているわけであります。
当時はボーダーカッターなんて市販されていなかったので、波目ファイルの角でボーダーをえぐり取ってサイドエッジを立てていました。
私は芸能人やアイドルに傾倒したことは一度もないのですが、唯一の例外は中学、高校生の頃にSKI NOWで滑りまくっていた海和俊宏さんです。テレビにかじりついて見たその美しくも速い滑りは、私にとっては神のような存在でした。
その神様の著書、
「海和俊宏のポールテクニック (Skier’s books)」に
「アイスバーンを切るにエッジは鋭角にする」
と書いてあれば、もう自分の実力やゲレンデコンディションに関係なくそのセッティングにし、滑れないのは自分が悪いとばかりにひたすら技術を磨くべく、練習していたわけであります。
幸いというかまぁ、だいたいどこでもこのセッティングで滑れるような技術にはなった訳ですが、以後、変わることなく今日に至るわけです。
ここ数年、ちらほらと聞く話では、ベースエッジ角をもっと大きくとるとか、サイドエッジ角をもっと鋭角にするとか。
実は私が知らない世の常識があるのかな?とも思いつつ、なかなか試すこともできずにいます。
皆さん、エッジ角とかどうしていますか?
当時はボーダーカッターなんて市販されていなかったので、波目ファイルの角でボーダーをえぐり取ってサイドエッジを立てていました。
私は芸能人やアイドルに傾倒したことは一度もないのですが、唯一の例外は中学、高校生の頃にSKI NOWで滑りまくっていた海和俊宏さんです。テレビにかじりついて見たその美しくも速い滑りは、私にとっては神のような存在でした。
その神様の著書、
「海和俊宏のポールテクニック (Skier’s books)」に
「アイスバーンを切るにエッジは鋭角にする」
と書いてあれば、もう自分の実力やゲレンデコンディションに関係なくそのセッティングにし、滑れないのは自分が悪いとばかりにひたすら技術を磨くべく、練習していたわけであります。
幸いというかまぁ、だいたいどこでもこのセッティングで滑れるような技術にはなった訳ですが、以後、変わることなく今日に至るわけです。
ここ数年、ちらほらと聞く話では、ベースエッジ角をもっと大きくとるとか、サイドエッジ角をもっと鋭角にするとか。
実は私が知らない世の常識があるのかな?とも思いつつ、なかなか試すこともできずにいます。
皆さん、エッジ角とかどうしていますか?
1 件のコメント:
某チューンナップショップで相談してみました。
「より倒し込めるのであれば、意味があります。そうでないと、ただまっすぐ走るスキーになります。」
私自身は足をしっかり倒してエッジ角を深くとるタイプの滑りだと思いますが、ATOMIC RS-SLはスキー自体のグリップが強いのでいったん88度で保留。
ベースエッジを1度にする提案を受けましたが、こっちは困った感じがしていないのであまり変える気が無いです。ただ、ベースエッジが大きいと倒しやすいかもしれませんね。
コメントを投稿