2013年6月23日日曜日

平澤岳さん、さすがわかりやすい

わかりやすいなぁ。
指導論というのは難しそうに力学を語るのではなく(しかも力学を騙ったウソ、間違いを語るのではなく)、こういう内容のことを言うのだろうと思います。

平澤岳 「第一回セミナー USTREAM録画」

あんまり、なんとか教程には触れないようにしようと思っていましたが、スキーヤーを上手くしたいのか、商材を作りたいのか、目指すものが違うと物言いがこんなにも違うんだなぁと改めて納得。

私、成績は悪かったのですが一応理系で力学も勉強したので、よけいに頭に入らないんですよね。めちゃくちゃなモデル化で誤った言葉の定義で力学風に話されると。そして、それを起点にさも何かがあるかのように語られるのも無理。

わかってもない力学なんて使わず、
「自分の経験則でこれがいい!」
とか言われた方がよっぽどすっきりします。

スキー教師はなぜ自分に自信がないのだろうか?
検証する仮説は、素人の思いつきじゃなく、現場の経験則のほうがずっといいんじゃないの?と思わずにはいられない。

1 件のコメント:

katsumune Suzuki さんのコメント...

毎年、????と思いながらも
SAJに年貢を納めている者としても

正直・・・『やっぱり』という感じですね・・・(泣)