2014年2月12日水曜日

【リンク】ジュニアスキーさんのところにあったCarve vs. Stivot

ジュニアスキーさんのところにあったCarve vs. Stivotを読んでの話。

本論の「説明が説明になっていない」というのは本当にその通りだと思います。

一時期、スキージャーナル、スキーグラフィック、スキーコンプ、スキーイングマガジン、Skier、SKI、ブラボースキーと何でも買って読んでいた時期もありました。
そんなにスキー雑誌が好きだった私がスキー雑誌の定期購読をやめたのは、読む価値が見いだせなくなったから。
いつの間にか写真しか見なくなっていたし、その写真も、よりいいもの(CSCFのDVD)が手に入るようになったから意味が無くなりました。難解な謎の文章を解読するより、動画から動きを読み解いた方がずっとわかりやすいと言うことに気づいてしまったというところです。

ただ、私の動画を読み解くスキルは長年にわたる多大な試行錯誤と失敗と、ほんのちょっとの成功を糧に築いた、マニアックな特殊なものだと思っています。誰もがこんなスキルを身につけないとスキーが上手くなれないとしたらすごく非効率でやってられません。

わかりやすい文章でいろんな人に伝えるという雑誌や教程の役割は、ずっとかわらずあるわけで。
ぜひともがんばっていただきたいところ。


ちなみに、Stivot自体ですが、こんな名前がついているのですね。
CSCFではWorld2007の発売前に動画が公開されて、
「なにこの練習?」
とすごくびっくりしたのを覚えています。こんな風に洗練されたのか。
私自身は、Stivotを使うような難しい局面で滑っていないの、このテクニックには手を出していませんが。

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