2014年4月18日金曜日

来シーズンへの宿題

今シーズンの振り返りから、来シーズンにやりたいことを忘れないようにメモしました。
あくまで私の中でのギャップを埋めるための取り組みなので、教科書的な品揃えではありません。

■大原則
(1)大きく動く
気持ちはこれでずっと変わってないので、正確には「さらに大きく動ける動き方にする」という意味です。動きをなくす方向の考え方はまだしません。最適化は後回し。まずはやれるようになる、です。

(2)動き方のバリエーションを増やす。
これは乗って傾くだけのワンパターンな滑りにならないようにするという意味です。
スポーツなので臨機応変にいろんな動きが出来ないと。

■課題
(1)セパレーションを大きくとる
R>35ほどではないにしてもR>27でうまく滑るには、スキーを大きく傾ける必要があります。大きく傾くためには、関節構造、骨格構造の制約から、外向を活用しないと深く傾けません。CSCFでいうところのseparation of upper body and lower bodyです。
そしてこのコツが股関節からの前傾だと思っています。
(2)ライン取りを高くする
今シーズン上手く滑れたビデオとそうでもないビデオを見比べると、明らかにライン取りが違いました。当たり前ですが、上から入らないとダメですね。
それと、GSスキーはどれくらい回るのかが自信をもって判断できないので、弱気になって巻いてしまいます。どこまで突っ込めるのかフリースキーから組み立て直しです。
■練習方法
(1)ずらしてみる
ずれ幅の大きなターンとか、ずれ幅の小さなターンをしてみるとか。
ずれちゃったターンならいつでもやっているのですが、意図的にずらしたターンをするということ。そしてずれ幅も調整してみると。ウェーデルンもこのバリエーションですね。

ずらすと長さとかズレ加減を体感しやすいですよね。車幅感覚をつかむというかスキーの長さとか性格をつかむには効果的ではないかと。

(2)踏み換えてみる
ぱたぱたとターン中に細かく踏み換えてみるとか。
思ったよりスキーが回らなかったときにぱたぱたぱたーっと踏み換えるとかありかも。
エッジに乗るだけの滑りをしてると、重心が来るって実は動けないポジションにいたりするので、その矯正に良さそうな気がします。
(2)GSスキーでクローチングターン
上半身を振り回したりしない。制約を加えると残りの部分で丁寧に動くのでこれも効果がありそう。

(3)ストックワーク
まぁ、へたくそなんで。夏の間にお手本ビデオを定めて必死で見る。
(4)セパレーションの動きのイメトレ
癖になっている動きが根本的に間違っているっぽいので、これを見直すのはオフトレですね。
■マテリアル関連
(1)ビンディングセンターの調整
x-Binding VARの位置をいくつか試してみる?

(2)アームガードでアタック
s_stakkyさんのblogで推薦されたアームガード。
当たらないラインを考えるようになってからすごい大回りになってしまったので、かっこよく当たれるラインを基準にGSもライン取りを修正してみるか?
今のところこれくらい。思いついたら書き足そう。

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