2014年6月1日日曜日

Pivotとお気に入り。CSCF World2005

古いCSCFのDVDを眺めていて思ったこと。

これは今のPivotの源流なのか。2004年12月に届いたDVDにこんな練習が入っていました。

詳細は忘れましたが、カービングスキー幕開け的な2000年ぐらいのSG誌に岩谷さんが、「カービング化が進んでいるけど、また少ししたらスイング&グライドみたいにスキーを振る技術が出てくるだろう」という主旨のことを書かれていたので、これがそれなのか?と思ったことをよく覚えています。
でも、
「このテクニックが必要なほど振ったセットは滑らない」
という、酸っぱい葡萄なのかなんなのか、負け惜しみ的な理由付けで無視したこともまたよく覚えています。


これは当時、大好きだったスキーヤー。ニーベルグとライヒ。
「どんなブーツが欲しいのですか?」
とR&Dの山本さんに聞かれて、
「ニーベルグみたいに滑れるブーツ」
と答えて赤っ恥をかくほどあこがれていました。

ちなみに、私の滑りにニーベルグっぽいところはありませんが、仲間内では、ライヒっぽいと言われることがあります。

右ターンで上がる左手だけですけどね。。。。。


2 件のコメント:

KNJ さんのコメント...

板を振った後、また進行方向に向け直すってのに、驚きましたね。

kz さんのコメント...

はい。某MLでちょっと盛り上がりましたね。
数年後には実戦投入されていてGSでこの技術を見て、さらに驚きました。