2014年12月13日土曜日

やっぱりプレチューンは要りますね

春に購入したうちの奥さんのスキーをチューンナップしようしました。

私の作業順序は、ボーダーカット、波目ファイルでサイドエッジの角度を作る、ベースエッジを作る、サイドエッジを仕上げる、とこんな感じです。

盛大にボーダーをカットし、



ささくれたところも綺麗に処置しました。


機械仕上げの後も波目ファイルで無くしました。
数箇所あったエッジの焼きも、




ダイヤモンドファイルで落として、サイドエッジの面も作りました。

さて、ベースエッジ作るかな、とゲージをあてると、、、エッジがかなり高い。。。。

ソールもいじらないといけないぐらい凹んでるなぁ。




これはもうプロに任せないとだめだな。時間ないし。
今回は手に負えないほどのエッジの焼きはなかったのですが、ソール側は作業量的に無理。
ATOMICは4戦4敗。全部プレチューン行きです。

最初にフラットゲージでチェックすれば半端に手を付けないですんだんですけどね。
けちらず、プレチューン出さないと。
幸い、今年は2月までは家族しないので時間的には間に合いそうです。

2 件のコメント:

katsumune Suzuki さんのコメント...

コレはなかなかのコンベックスですね!

kz さんのコメント...

そうなんです。すごいコンベックス。

平らにするだけなら手作業でもできないこともないのですが、ストラクチャーも消えてしまうし。十分やる気をそぐだけのえぐれ具合です。

やっぱり変に粘らずプレチューンですね。うちの奥さんはスキー初級者ですが、チューンの威力は十分感じ取っていますし、滑りにも差が現れていますから。

スキーチューンは上級者だけのものではないんですよね。