2015年1月7日水曜日

NIXWAXでスキーウェアを洗ってみました

昨シーズン怪我で終了してどたばたしたせいもあり、オーバーウェアをクリーニングに出すのをすっかり忘れてしまいました。そのまま滑って見ましたが、どうにも薄汚れているのが気になります。今からクリーニングに出しても次のスキーに間に合わないので、これを機会にNIKWAXを使って見ました。
amazonはすごいですね。大晦日に購入したら元旦には到着しました。さすがです。

TECH WASHとTX.DIRECT WASH-IN

詳細な手順はぐぐればたくさん出てくるのでそちらにお任せします。瓶にも必要なことは書いてありますしね。

大まかに言えば、TECH WASHで洗い、TX.DIRECT WASH-INで防水加工します。

まずは洗濯。汚れを落とします。
ウェアの洗濯表示に従って手洗いをしました。洗濯機でもいいらしいですけどね。
TECH WASHは石けんカスのでない石けんだそうです。まずは汚れの目立つところに直接液をかけてもみ洗いします。そのあと湯船にお湯を張り、説明書通りの分量のTECH WASHを溶かし、ウェアをどっぷり沈めて踏んで洗います。どれだけきれいになったかはこの段階では分かりませんが、洗っているお湯はかなり濁っているので汚れは落ちているんでしょうね。10分〜15分ぐらいで終わらせます。

次に、防水加工です。
お湯を換えて説明書通りの分量のTX.DIRECT WASH-INを溶かしたお湯を作り、その中に濡れたままのウェアをつけ込みます。じゃぶじゃぶ浸けて時間がたったところですすぎに入ります。水が濁らなくなるまで冷水ですすげとのこと。冷たいけどじゃぶじゃぶ続けます。

で、あとは軽く絞って干します。東京とはいえ夜の寒空で凍りそうなので浴室乾燥機に活躍してもらいました。

2日ぐらいたってしっかり乾いてから様子を見ると、
1.全体的にきれいになってふかふかになった(すばらしい!)
2.もみ洗いしたところはきれいなったけど、やってないところは汚れが残った(やっぱりか!)
3.水は弾くみたい(おぉ。水玉がコロコロする!)

ということで、なかなか達成感のあるウェアの洗濯でした。
クリーニングに比べて安くつくかはさておき、手洗いで汚れがしっかり落とせるのがうれしいです。真冬にやったので手が冷たくなりましたが、シーズンオフの暖かい時期にやればもっと楽だと思います。結構気に入りました。

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