2015年6月2日火曜日

体重別のブーツ対応表

アトミックのサイトもやっと2016モデルが載ったようですね。

ブーツのページをみながらふむふむと思って、ふとこのアイコンをポチッとしてみたら、

こんな表が出てきました。


体重別の推奨モデルリストです。
そうなんですよねぇ。ブーツのモデルを選ぶ主要要素は体重だと思うので、メーカーがこういう対応表をだしてくれるのはありがたいところです。

が、結構簡単に170とかになっちゃうなこれ。ほんと?
公表された年が違う資料だけど、これとも結構違う。
うーん、74kg以上で170とか77kg以上で170とか。



ちなみにスキーブーツR&Dの山本さんも体重を重要な要素の一つとしてブーツを選んでいるようですが、素人が思う以上に大きく動いてほしいと思っているらしく、この表より柔らかいものを選ぶ傾向にありますね。

このアイコンではこんな表も出てききますが、こっちは雰囲気程度かな。









4 件のコメント:

kz さんのコメント...

体脂肪たっぷりな体型では結局筋力不足で動けないから、体脂肪率を加味して余分な脂肪分は加算しない「実質体重」みたいなのを算出すればいいのかな?
たとえば、仮に体重80kgだとしたら170だけど、体脂肪率25%だとしたら骨格筋率をそのままスライドして体脂肪率15%相当にすると体重は70Kgだから150になるとか。
あれ?よく見たらこの表、体重が連続してないな。なんだ結局これもなんとなくの雰囲気か。

kz さんのコメント...

よく言われるのは、硬くて困ることはあるけど、柔らかくて困ることはない。という話。

私が過去に
「柔らかすぎてつぶれませんか?」
と聞いたところ、
「かいぞーさんの体重(73kg)で、100とか90を選べばそうなりますが、130なら平気です」
と言われました。まぁ、そういうことらしいです。

s_takky さんのコメント...

年齢と体力ってのは単純に右肩上がりじゃないからなぁ。当然何処かをピークに衰えていくんだけど…
マスターズ層の増加を考えた表ってのも欲しいとこです。
まぁ下降曲線は本人の努力次第で大きく変わるから難しいんですが

そういえば、先日カウンセリング行った時聞いた話では、山本さん普段雪上に立つ時はあの体格でインデックス70とか90だそうです

kz さんのコメント...

s_takkyさん

コメントいただいたのにスルーしてしまっていました。すみません。

体重の話はそういえばSGの連載にも載っていましたね。体脂肪率で補正して考えるのはあっているっぽいです。

山本さんが90とかを使っている話は、私も聞きました。
ワールドカップの現場で、もちろん青いアイスバーンのコースで90とかを履いているそうです。
「周囲のワールドカップ関係者からそれで大丈夫?」
って聞かれるそうですが、
「全く問題無し」
と答えているそうです。