2015年9月13日日曜日

Garmin vivofit

今年の3月からGarmin vivofitという活動量計をつけています。もう半年近くになります。
あまり世間でみかけることがないのですが、けっこう面白い製品だと思うのでこれのレビュー的なことを書いてみます。

時計と一緒につけています。右手につけるのは苦手。

Garmin vivofitは、歩数、消費カロリー、睡眠状態なんかを計測してくれるリストバンドになっている活動量計です。価格はamazonで8,000円〜12,000円ぐらいです。
現在各社から似たような製品がいくつもでていますが、機能的にはほぼ同等です。
GarminなのにGPSが付いていないのはちょっと残念ですが、これがある意味重要です。

さて、使い始めると毎日記録が欠かさず取られることの威力に驚きます。

もちろん、そんなことはvivofitを使わなくても想像できるし、そしてこれが意外と面倒ですぐに挫折しそうなことも想像できるわけです。

しかしこのvivofitは、そういう面倒くさがりな私たち(私だけ?ではないはず)に優しい、すぐれた機能を持っているのです。それは約1年持つと言われている電池の持ちです。
本来無くてもいいような活動量計のために毎日充電をしたり、そのために付けたり外したりするというのはかなり面倒です。その点、このGarmin vivofitはほぼ着けっぱなしにすることができます。そして、50m防水もついているので、私はプールでもつけたままです。身体を洗うそのとき以外は外しません。
なので、
「睡眠状態をみたかったけど着けるのを忘れた。」
とか、
「思いの外たくさん歩いたのに着けるのを忘れた。」
なんてことはありません。

GPSがついたモデルは一番電池が持つものでも20時間ぐらいです。この使い勝手の良さを思うと、このvivofitにGPSがついていないのも納得です。これによって、毎日欠かさず記録を取るということが容易に実現できるわけです。

そして日々の計測結果はスマホのアプリとも連動して、Garmin Connectにデータが蓄積されます。ボタン一つでBluetoothで同期するので、ここでも腕から外す必要はありません。ちなみにvivofit単体では現在の歩数ぐらいしか確認できません。

そして歩いた結果もスマホのアプリやWebで確認できます。
日次、週次、月次、年次で集計ができます

 そして、睡眠状態も観察してくれます。
私が購入した当初はボタンを押してsleepモードにする必要がありましたが、ファームウェアアップデートで自動判定になりました。なので何もしなくても自動的に睡眠時間を測定してくれます。つまり、寝た時間と起きた時間を自動判定してくれます。そして何もしてないのにかなり正確です。これも面倒くさがりで結果だけ見たい私には最適です。

ピンクは起きているところです。

最後はおまけ。歩数を目的に買う人は関係ないですが、地味に便利な機能が付いています。
私は自転車用のGarmin Edge500を使っているので、同じアプリ上で管理され、例えば消費カロリーなんかが一元管理されるのはとても便利です。

あと、胸にハートレートモニタをつければ心拍も測定できます。私はフィットネスクラブでスピニングマシンを使うのですが、その時の計測に利用しています。

一定時間以上運動をしていないと赤いバーが現れて、運動をするように勧めてくれる機能があるのですが、これは全く使っていません。普段の生活では動いてないときは、仕事などで動けないときですからね。

ということで、これはなかなかお勧めです。

0 件のコメント: