2015年11月22日日曜日

皮製スキーグローブを長持ちさせるコツ

グローブのことばかり考えていたら、忘れいていたことを思い出したのでメモしておきます。

皮製グローブを長持ちさせるために、私が気をつけていること。

1)ポールセットには別のグローブを使う
これがすごく大事。もうこれを忘れないためにこのエントリを書いたようなものです。
しめった皮のグローブでポールレンチとかを回しているとあっという間に皮がすり切れてしまいます。ドリルだって避けたいぐらい。
なので、古いグローブをリュックに入れ、ポールセットの時だけそれをを使っています。

2)ハイクアップするときは別のグローブを使う
これもすごく大事。結局皮のグローブは、濡れた状態で力がかかるとすぐに破けてしまいます。でもハイクアップすると、どうしても担いだスキーが濡れている、もしくはスキーに着いている雪がグローブ越しの体温で溶けてグローブが濡れてしまいます。
なので、ハイクアップしたいときは、ゴアテックスのグローブにする、もう惜しくない古いグローブにする、などの対策をします。

3)濡れたまま使わない
結局1)〜3)は同じことなのですが、濡れたまま使わないということが大事です。

4)しっかり乾かす
使い終わった後、しっかり乾かします。
このとき、ストーブに近すぎると縮んだり固くなったりするので、手を置いていても熱くない程度の距離のところに置きます。できれば、部屋で乾かした方が無難ですね。
濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖してひどい臭いを放つようになりますしね。毎回しっかり乾かしていれば、そんなことはありません。
私は乾かなかったときはスペアのグローブを使うようにしています。

5)使った後、グローブオイルを塗る
グローブオイルを塗るのですが、そのタイミングです。
私は最近1泊2日でしか滑らないので、帰宅後自宅で乾燥させ、その後に塗っていることが多いです。乾く前に塗ることに意味があるのかがわかりませんし、何より塗りにくくて何のためにやっているのかよく分からなくなります。
ということで、理屈じゃないですが、よく乾かしてから塗っています。

ということで、私が気をつけたいのは1)と2)ですね。
あとはさすがに習慣づいているので。

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