2016年4月8日金曜日

自分のことを棚からおろしてみた

自分のことは棚に上げる(s_takkyさんのGS)と好き放題書いていたのですが、自分の滑りの分析もしてみました。

この動画はKNJさんに撮ってもらった今シーズンで一番いい出来の動画で何度も見ていました。が、何度も見れていれば当然、粗も目についてきます。

「オレ、すげーじゃん」とうまくいったところだけを反芻するのではなく、この時感じた問題点を明確にして次につなげて行こうじゃないか、というメモなのであります。

まず動画
いい天気と素晴らしいカメラワーク

意識してうまく行ったのは切り替え部分。例によってここです。
ターンで圧がかかるようにしたうえで、上に抜けない方法がやっと理解できました。
今シーズン最大の収穫です。これで2段踏みをしないでよくなりました。



で、この滑りでだめなのは肝心のターン部分。

動画を見るとわかるのですが、結構な雪煙が上がってます。
一応2本線のシュプールもあって、そこそこスキーは走っている感じですが、キレキレって感じはありません。

「なんかずれちゃうなぁ。雪が柔らかいからかな?」
と滑っているときから自覚はありました。


私はたいてい2日に1回以上のペースでエッジを研いでいるので、研いでから3日目だったこの日のエッジは少し甘かったのですが、雪も柔らかいし、それだけじゃない気がします。

どれどれとよく見ると、スキーの前後差が大きいですね。
両足の間に三角の隙間が。


これ、スキーの前後差を小さくしてもっと素直に倒せばいいのかな?
いろいろ直したいところがたくさんあるなぁ。

そろそろ疲れも抜けてきたし、少し滑っておいて、この辺の感覚を試しておきたいところです。

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