2017年2月4日土曜日

大回りはリハビリ中

先日書いた通り、今年の大回りは、
「今年はシーズンインと同時に苦手な大回りの調子をつかんだぜ」
と思ったのもつかの間、翔さんからは
「昨シーズンの覚醒した状態にしてくださ。寝てますよ。(=いいとこ無しの元の滑りに戻ってますよ)」
と言われてかなり残念な状態でした。

これを踏まえてGSスキーで大回りの練習をすればいいのでしょうが、とりあえず自信回復を優先し、二日間XTで滑り込んできました。



場所は、グランディ羽鳥湖スキーリゾートです。いつもの長野方面でないのは、ある先輩が懇意にしているコーチがここにいて、その人のレッスンを受けるためです。

コーチは小柄な女性でしたが、選手時代には国体Aで準優勝経験もある実力派。滑り出すと「あ、これはマジな人だ」と一目でわかるうまさでした。
そして、笑顔でとても明るい接客をおこなう方です。

私の滑りを見て、
「スキーがばっちりたわんでいるし、走っているしいいじゃないですか!」
と。
初対面の客には甘く褒めるところからスタートするのは当然なのですが、そうとわかってても褒められると嬉しいです。まんまと調子に乗っていっぱい滑ってきました。

さて、指摘されたことをメモして忘れないようにしておかないと。

フリースキー
・弓なりに外傾をとってスキーに重さを伝える。
→気を抜くと楽に滑っちゃうんです。はい。まじめに滑ります。
 ただ、外傾って気にしてないなぁ。どういうタイミングで何をするとそうなるのか

ポール
・待ってしまっている。スキーを押すのが遅い。
→R=15でGS滑るの初めてで、切り上がっちゃってタイミングを合わせらんないというのもありますが、R>30でも同じ事を言われるから、私のテクニックの問題なんですよね。ライン取りと動き出しのタイミングに対するイメージが悪すぎ。
滑りにいけないからまずはイメトレから。

・切り替えた後、形を作りすぎ。スキーが下を向くまでまってから押す。
→いろいろ考えると昔の悪癖が、、、
 下を向くまで待つという意識がいいのかは試行錯誤だけど、とりあえずは滑らかに動くことを意識してみる。

とても楽しい2日間でした。
  

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