2017年7月23日日曜日

7月22日は納車の日 MERIDA REACTO 4000 2017

金銭的な理由で目をそらしてきた自転車の購入ですが、そろそろ買い替えたい具体的な理由もでてきたりして、覚悟を決めました。ということで、20年近く前に作った前前前世代ぐらいのクロモリロードレーサーから、ついに現代のロードバイクに買い替えました。

購入したのは、先日ニューモデルが発表になったMERIDA REACTO 2018、、、ではなく、現行モデル、REACTO4000 2017モデルです。
発表されたニューモデルは、新レギュレーションを反映して軽量化が進んだり、よりエアロな形状になったり、ケーブルルーティングが改善されたり、バーレーンメリダのカッコいいカラーリングになっていたりしてたいへん魅力的なのですが、納期的に待ちきれないのと、価格があがる見込みと聞いてあきらめました。

購入した2017モデルの配色は「ランプレメリダ」の黒、白、ピンクのもの。この配色は、もうこの世に存在しないチームのレプリカなのですが、私はこれが気に入っています。カッコいい。
お値段も15%ぐらい引いてもらってお得な感じでした。

REACTO 4000

納車を冷やかしに見守りに来てくれたgyochanと一緒に初乗りもしてきました。初めて乗る自転車なので車がいないところがいいという私の要望で、道満・彩湖です。


いやぁ。暑かった。我々が帰る頃からちらほらと人が現れ始めました。そうですよね。涼しくなってからが普通です。


1周5kmのコースを2周ずつ、3セット走って退散。30kmだけです。10周ぐらいするかな?と思ったけど無理でした。

ボトルケージは借り物。

乗った感じとしては、もう比較対象が20年前のクロモリロードレーサーなので、2017モデルでもすごい技術革新を感じました。それは新車購入で浮かれたプラシーボ効果なのではないか、という疑いは多々ありますが、それでもいい感じでした。

鉄下駄として有名なホイールは、その名に違わず加速が悪い気がしますが、回していけばそれなりのスピードまではでるようです。あとは横風でふらふらしたりしましたが、概ね期待通り。お店で不安だったハンドル幅は今と同じ感覚にするために少し小さくしたので違和感なし。サドルが思ったより合わないので、これは交換かなぁ?なんておもっていますが、もう少し乗ってから考えます。

ということで、新車購入を、バイクに恥じないテクニックと体を作っていくいい機会にしていきたいと思います。


2017年7月13日木曜日

自転車を後ろ向きに漕ぐ!?

今となってはだいぶ昔の話ですが、テッド・リゲティが脚の動きを表現するのに、
「自転車のペダルを後ろ向きに漕ぐようだ」
と言ったインタビュー記事がどっかにあったそうです。直接記事を読んでいないこともあり、最初に聞いたときは全然ぴんときませんでした。
ちなみにヒルシャーはSG誌のインタビューで「あなたもその感覚がありますか?」と聞かれて「ない」って答えてましたね。

ただ、2016シーズンの終わりぐらいになってあれ?これかな?と思う感覚があったので、自分の理解が正しいのか確認するためにメモをしておきます。

この2シーズンぐらいで考えているのは、ターン中に荷重がかかったところで足を伸ばしたままにすること。特に、外から圧をもらっている段階で自分から足首を前に入れないように使うことを意識すると調子がいいと感じています。

膝裏を伸ばして脚を伸ばす

で、そういう足の使い方をする為に、
「ターン前半で外足の膝裏を伸ばす(膝を伸ばす)ように動き、切り替えでこれを緩める(膝を曲げる)ように動く」
というサイクルで動いています。

こうすると、ターンごとに左右順番に膝裏を伸ばして行くことになるので、なんとなく自転車のペダルを逆向きに漕いでいるような感覚なのかな?なんて思っています。
ただ、それをはっきり意識して滑っているところを動画で確認してないので、まだ妄想の域を出ませんが。

まー結果いい滑りができれば、感覚的な表現なんてなんでもいいんですけどね。
ここ数年、リゲティの動画ばっかり見ているので、リゲティの感覚と同じになってたらいい方向に進んでいるような気がします。

雪上かプラスノーで動画とって確認したいところです。

2017年7月12日水曜日

Sky Tech Sport SKI and Snowboard Simulator やってみました

横浜市青葉区市が尾にあるSKI & FITさんにお邪魔して、「Sky Tech Sport SKI and Snowboard Simulator」をやってきました。USSAも使っていて、シフリンとかリゲティもやっているんだそうです。

もともとfacebookで見つけて興味をもったところに、写真の右隅にも写っているMax Daublebsky von Sterneckさんから友達申請をもらってつながり、さらに友人からのプッシュがタイムリーにあり、行ってみることになりました。

 
7分毎に交代した3回目あたり

最初は馴れずにふらふらとしましたが、いろいろ試行錯誤してうちにどこがスキーと同じで、どこが違うのかがわかってきました。そういう差分が理解できてしまえば、スキーと似ているところだけ、いいところだけが感じ取れて、雪上のスキーと同じような感覚で動けます。もちろんダメな癖も再現されますが、それほどまでに良くできているということです。なかなかの完成度ですね。
少なくとも雪が降る前にもう一回は行きたいところです。

動画も撮ったので、それも載せようと思いますが、とりあえず載せますが、まずはざっと特徴などを書いてみたいと思います。

SLセット滑ってます。
途中からブザーがなっているのは不通過の警告です。


■準備
機械は1台しかないので予約が必要です。サイトから簡単にできます。
写真を見てもわかるとおり、必要なのは自分の体とブーツと運動できる服装です。
ただ、汗をかくので服装はTシャツとかのほうがいいですし、着替えとタオルは必須です。
水分補給用に飲み物も用意した方がいいですね。
ブーツは雪上で使っているものをそのまま使います。
私は靴下も雪上で使うものと同じものを用意しました。
ストックは要りません。短いものが借りられます。

■画面
正面の画面は基本的に雰囲気だけなのですが、斜面を滑っているような画面があったほうがスキーをイメージしやすいですね。案外コレは重要かも。

さらに、この画面の中にSLセットを出して滑ることもできます。画面の中にポールが現れるので、これにあわせてライン取りします。なかなかすごいのはちゃんと通過判定をしていて、不通過の時はブザーが鳴って教えてくれます。通過したときはポールを倒したような音がします。
感覚的にはカタハン判定とかはかなり本物に近い気がします。

■仕組み
ブーツの傾いた角度にあわせて、左右に振られます。直立すると左右の動きが止まります。
自分で左右に振り回すような機械ではなく、スキーの傾きを検知して足元が動作するので、荷重感とかはかなりそれらしく感じられます。

■本物との差分
これは本人のイメージにより色々あるのでしょうが、私が気になったのは2点。
・当然斜面はありません。前に落ちていく動きは表現されていません。
・スキーのたわみはありません。動きにためがあるのでそれらしいのですが、ちょっと違います。

■ポイント①:短時間集中で。
30分1000円から、という料金体系になっていますが、一人で30分はきついです。やってみた感想としては、30分連続なんて想像もできません。

考えてみれば、スキー場ではリフトに5〜10分乗って本気で滑っているのは1分くらい。こんなサイクルで運動しています。そして、午前午後でリフトに合計30回乗っても、のべ滑走時間は30分です。
そう考えると、30分も休まずターンし続けることができないのはあたりまえなんです。

このとき私は3人で行き、5分〜7分交代で90分間を回していました。これくらいがちょうどいいところ。休みをいれながらじゃないと大変ですね。


■ポイント②:カービングターン
スキーの傾き(ブーツの傾き)を検知して、機械がある意味勝手に左右に動くのですが、その味付けというか、運動のモデルは完璧なカービングターンになっています。
凝っていることに、傾きを作ってから反応するまでのディレイまで表現されています。

そのため、それ以外の動きをしてもうまく機械が動いてくれません。
求められているのは谷回りからのフルカービングです。
ズレって自由度が高すぎて複雑になり、モデル化できないのでしょうね。

そういう前提なので、例えば
「ターン前半を上に抜いてすこしずらし、スキーが下を向く少し手前ぐらいから切っていこう」
なんて動きをしても、全く意味がありません。機械のセンサーはブーツの傾きを検知しているので、上に抜いても機械は期待通りには動かないのです。

なので、丁寧に両スネが並行になる様なカービングターンを意識すると、よりスキーらしいリアクションをしてくれますし、正しい動作をしていればどんどんスピードアップしていきます。


■ポイント③:ビデオを撮る、そして見る。
このSKI&FITを活用する最大のポイントは、ビデオを活用することです。
同じ場所を往復するこのシステムはビデオが撮りやすいので、三脚を置いてビデオを撮った方がいいです。ただ、たぶん、ここまでは誰もがやっていることでしょう。

ポイントは、その撮影したビデオを滑るたびにその場でチェックすることです。
ビデオを見てイメージを修正し、次の練習に活かす、というフィードバックを毎回すれば劇的に上手くなるはずです。なので、複数人でいっても2台以上、理想は人数分のカメラと三脚があれば、休まず撮影を続けて時間を無駄にせず、どんどんビデオをチェックしながら練習できるはずです。フォームを直すにはもってこいの練習方法ではないでしょうか。
もしくは、撮影中にビデオを再生できる仕組みがあればいいのですが。そんなのあるのかな?あまり詳しくないところなのでわかりませんが。

リフトに乗らなくていいこのシステムは、使い方次第では短時間でかなり効果のある練習を効率的にできると思います。

■リスク
あえてリスクを言えば、間違った運動で練習をすると、こってりと間違った癖がしみつくということでしょう。これは要注意です。
MAXさんも指導してくれるので、よく話してみるといいと思います。



ということで、かなり効果が期待できそうな感触が得られました。
滑っている動画(本当は滑ってないのですが、滑っている、という感覚です)なんかはまた次回以降に。(書いている途中で気が変わって載せました)